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佐藤誠二朗「CITY BOYおじさん 湖畔でデュアルライフはじめました。」

自然に温泉に和室? 友達との付き合いがデュアルライフでむしろ深くなった理由

山中湖にも外国人観光客復活! 夏が待ち遠しい

標高1000メートル前後の高原にある山中湖村も、桜が散った頃から一雨ごとに緑が濃くなってきました。
アウトドア・キャンプブームは昨今最高潮になっているようで、家の近所のキャンプ場はすでに休日ともなれば、たくさんのお客さんで賑わっています。

そして前回の週末(6月3日〜5日)には、本当に久しぶりの雰囲気を味わいました。
湖畔やレストラン、カフェ、土産物店、道の駅などに、少し驚くくらいの数の観光客が来ていたのです。
楽しそうにしている彼らの話す声に耳を傾けると、聞こえてくるのは中国語ばかり。
アレ? と思いました。
ニュースによると、海外からの観光客を団体ツアーに限り受け入れ開始するのは、6月10日からのはず。
だからちょっと早いのですが、6月1日からは前哨段階として、これまで1日1万人に制限していた海外からの渡航者を2万人に増やしているので、その枠で入ってきた人たちなのでしょうか。
きっと“本格スタート前の実証実験”とかなんとか、理由があるのでしょうがよくわかりません。でも、僕がこの目で見たことなので確かです。

山中湖をはじめとする富士山周辺観光スポットには、コロナ前は本当にたくさんの外国人観光客が来ていました。
こうしたインバウンドを中心に成り立ってきた観光地は、コロナ禍以降、著しく疲弊してきたのはご存知の通りですが、いよいよそれも終わりのようです。

きっと6月10日以降は、もっともっとたくさんの人たちで溢れかえることになるのでしょう。
日本国内からのキャンプ客と合わせ、この夏は本当に盛り上がりそうな予感がします。
観光地は、人がたくさんいてナンボ。
山中湖村の観光業の人たちの顔が、久々にパッと明るく輝いているように見えました。

いよいよコロナも終わりですな。
夏が待ち遠しいです。

近所の庭をうろつくシカも夏毛に変わりつつあるご様子
近所の庭をうろつくシカも夏毛に変わりつつあるご様子

連載初回「東京で生まれ東京に骨を埋めると思っていた僕が、デュアルライフを選んだ理由」はこちらから
本連載は隔週更新です。次回は6/22(水)公開予定。どうぞお楽しみに!

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佐藤誠二朗

さとう・せいじろう●児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。2000~2009年は「smart」編集長。2010年に独立し、フリーの編集者、ライターとしてファッション、カルチャーから健康、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動を行う。初の書き下ろし著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』はメンズストリートスタイルへのこだわりと愛が溢れる力作で、業界を問わず話題を呼び、ロングセラーに。他『糖質制限の真実』『ビジネス着こなしの教科書』『ベストドレッサー・スタイルブック』『STUSSY2017 FALL/HOLIDAY COLLECTION』『DROPtokyo 2007-2017』『ボンちゃんがいく☆』など、編集・著作物多数。

ツイッター@satoseijiro

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