2020.3.19
美しい! 斬新! 銀座で出逢ったイノベーティブなインド料理に感動! 〜SPICE LAB TOKYO
次は鳴門金時を柚子胡椒と合わせたスープです。
クルトンの代わりにごぼうチップスをのせています。
スパイスにはカレーリーフとマスタード。
これ、本当にサツマイモ? と思わせるとんでもないおいしさです。
声を大にして言いたいのはスパイス加減の妙!
辛すぎず、かといって隠れすぎずの絶妙さ。
2品目にして、早くも行きつけにしたいお店に決定か!?
え〜、何これ! 素敵すぎる!
優しさを表現した陶器のピローにのったフィンガーフードはインドのストリートフードたち。
つまり屋台料理です。
真ん中にあるのが北インド料理の「ゴルガッパ」。
一般的には「パニプリ」の名で知られている定番の揚げ菓子だそう。
パニ=水、プリ(プーリー)=中が空洞の揚げスナックという意味で、中には“おいしい水”が入っています。
ひとくちでいただかないとおいしい水が飛び出してしまうので要注意!
日本風にアレンジしたおいしい水の正体は梅干し、みりん、そして“感動”。
残りは右上から「サモサ」「ドクラ」「チャート」「ケバブ」、インドの東西南北すべてがこのひと皿で味わえます。
どれも普通の料理をそのままちっちゃくした、めちゃくちゃ手の込んだ贅沢な料理です。
4品目の「湾岸 Bay(ベイ)」は、実は北海道産アンコウの予定でしたがこの日は獲れず、ロブスターに変更。
ですが、これがあまりにおいしかった。
何と言ってもオマールの火入れが最高!
そして1滴たりとも残したくないほどおいしいココナッツとターメリックのソース!
ナンはないのでロブスターにたっぷりつけましょう。