【5位】祖父とゴッホとフランスと―16年ぶりのパリで故郷の家族を思う 第1回 リヴォリ通りの呉服店／「猫沢家の一族」（猫沢エミ）

4月からスタートした猫沢エミさんの新連載「猫沢家の一族」が、早速月間ランキングに登場！

料理レシピエッセイ『ねこしき　哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる。』、愛猫との日々を描く『猫と生きる。』がロングセラーとなっている、ミュージシャンで文筆家の猫沢エミさん。

猫沢さんは、2002年から2007年までフランスで暮らしたのち、帰国。そして、2022年2月14日、新型コロナウイルスの終息が見えないなか、２匹の猫と共に再び渡仏し、16年ぶり、2度目となる、パリでの生活をスタートしました。

「猫沢家の一族」は、そんな猫沢さんが、フランスと日本を結んで描くエッセイ連載です。
遠く離れたからこそ見える日本のこと、故郷の福島のこと、そして、個性的な家族の逸話について綴られます。

第1回「祖父とゴッホとフランスと―16年ぶりのパリで故郷の家族を思う　第1回 リヴォリ通りの呉服店」（4月21日配信）では、虚言癖があってフランスへの憧れが強い母や、ゴッホと同じ誕生日で孫の部屋の襖に巨大な文字で「馬」と書いた祖父など、強烈で愛おしい家族のエピソードが次々と登場します。

北村人さんのイラストにもご注目ください！