こんなに面白くていいの!? 世界一敷居の低い仏教本

年越しといえば「除夜の鐘」。
毎年「紅白歌合戦」の後に鳴り響いていますが、なぜ108回叩くのか、そこにどんな意味があるのか、心から理解して鐘の音を聞いていますか？

12月16日発売の『世界が仏教であふれだす』は、平成生まれの僧侶・稲田ズイキさんが仏教のあれこれについてわかりやすく解説する“仏教の入門書”。

「諸行無常」「般若心経」「色即是空」といった仏教用語を、「推しの卒業」「ハロプロ」「渋谷109の前にいるギャル」など、身近で意外なものにたとえて語りつくします。

「仏教本なのにこんなに面白くていいの？」と思ってしまうほど、文章はカジュアルで親しみやすさ満点。
現在コミックエッセイ「沼の中で不惑を迎えます。～輝くな！ アラフォーおっかけレズビアン！～」を連載中の漫画家・竹内佐千子さんによる挿絵も、一度見たら忘れられないほどインパクトが！
クスッと笑いながら読み進めているうちに、だんだんと仏教が昔からよく知る幼なじみのような、身近で大切な存在に感じられてきます。
コロナ禍のなかでこそ噛み締めたい、ブッダの最期の言葉など、先行きが見えない時代を生き抜くヒントも満載。

本の発売を記念して、「色即是空」をまさかのギャルで説明した衝撃（笑撃？）ショートストーリー『ギャル即是空』～「色即是空」とは何か？ 平成生まれの僧侶が「ギャル」で説明してみた〜が特別公開中です！