よみタイ

学校が多すぎて選べない…娘と上京を決意したシングルマザーの困惑「よみタイ」週間ランキングTOP5【4月24日〜4月30日】

2022年4月24日(日)〜4月30日(土)の1週間「よみタイ」で配信された「よみもの」「コミック」「特集記事」全ての記事の中から、特に人気を集めた記事TOP5を発表します!
前回は、明さんの「いのちの教室」が1位に輝きました。
今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか
各連載のあらすじや、読みどころもあわせてご紹介します!
(構成・文/よみタイ編集部)

【5位】料理嫌いの女の畑に、次々と野菜が実を結ぶ/「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」(藤原綾)

イラスト/霜田あゆ美
イラスト/霜田あゆ美

東京生まれ東京育ち、好きなことを仕事にして、公私ともに忙しく充実した日々を送っていた編集者でライターの藤原綾さん。しかし、マンションの一室で父親が突然死したことをきっかけに、地域コミュニティを求めて、鹿児島への移住を思い立ちます。
「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」は、地方移住にまつわるあれこれを綴る、“移住体験実録進行エッセイ”です。

連載17回「料理嫌いの女の畑に、次々と野菜が実を結ぶ」(4月23日配信)は、春の訪れと共に少しずつ変化してきた生活についてのお話。

「私は今まで、生活をしてこなかったのだと思います。旬なものを旬な時期に食べるとか、体を労わってきちんと寝るとか、人間以外の動物が生きるためにちゃんとやっていることを、“何か”に惑わされてやってこなかったような。その“何か”は、仕事の楽しさもあるけれど、それだけではないと思います。お金なのか、虚栄心なのか、何なのか」と、東京での生活を振り返る著者。
畑で旬な野菜を収穫し、収穫したからには料理をするという、移住後の新しい生活習慣が定着してきた今、あらためて思うこととは……。

移住を決意し、住む場所を決め、家を買い、運転免許を取り、家をリフォームし、ご近所づきあいを始め、仕事の環境を整え、温泉に通い……。これまで、地方移住のリアルを飾らない言葉で逐一レポートしてきた本連載。移住を検討している方、人生や生活を整え直したいと思う方は、ぜひ1話からじっくりと振り返ってみてはいかがでしょうか。
人気イラストレーター・霜田あゆ美さんによる挿絵にもご注目ください。

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