2026/6/5
教養としてのカレー

- 判型
- 四六判ソフトカバー
- 頁数
- 256ページ
- ISBN
- 978-4-08-788129-5
- 価格
- 1,870 円(10%税込)
- 発売日
- 2026年6月5日
カレーを知り、世界の解像度を上げる。
京都大学大学院で南アジアの食文化と現代インド料理をフードスタディーズの観点から研究する風雲児「カレー哲学 @philosophycurry」が、歴史・地理・文化・科学の教養をレクチャー。
「本書はカレーの境界線を揺らし、あなたのカレーの常識をじわじわと組み替えることを目指します。(中略)
読み終わった時には、カレーを見て、作って、食べる時の解像度が上がっていることでしょう。そのとき、カレーだけでなく料理を眺める見え方も変わっていることでしょう。カレーは世界を組み替えるレンズだからです。それが、『教養としてのカレー』の意味です。」(本文より)
【目次】
第1部 カレーとは何か
1. カレーを定義しない
2. 狭義のカレーと広義のカレー
3. カレーがイギリス料理になるまで
4. 西洋料理がカレーライスになるまで
5. 「ふつうのカレー」の誕生と解体
第2部 インド亜大陸の食世界
6. トウガラシ以前のインド料理世界
7. 「何を食べないか」によって作られる味
8. 日常インド料理の世界
第3部 カレー作りのサイエンス
9. スパイスと油
10. 熱の話──カレー作りに重要なのはスパイスより熱
11. 知覚
第4部 なぜカレーは人生の問題になるのか
12. カレーは人間を利用して繁殖している
13. 瞑想とアヒンサー
14. 撹乱行為としての「遊び」から教養としてのカレーへ

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