【2位】「私にも問題があるから強くは言えない」……“セクハラホイホイ女子”の悲痛な日常／「ダメ恋やめられる！？ 〜発達障害女子の愛と性〜」（姫野桂）

「ダメ恋やめられる！？ 〜発達障害女子の愛と性〜」は、『私たちは生きづらさを抱えている』『発達障害グレーゾーン』などの著書があるライターの姫野桂さんが、発達障害女性たちの恋愛事情に迫るルポ連載。

その第14回「『私にも問題があるから強くは言えない』……“セクハラホイホイ女子”の悲痛な日常」（1月15日配信）が第2位にランクインしました。

この回では、行く先行く先でセクハラに遭ってしまうマユミさん(仮名)が登場します。
勉強ができたこともあり、幼少期から就職するまで、特に発達障害の特性を自覚したことはなかったというマユミさん。
大人になっての困りごとは、職場を変えても繰り返されるセクハラだといいます。やりがいのある仕事を失いたくないという思いから、目をつけられていた上司と性的関係になってしまったことも……。

著者の姫野さんは「『私が応じれば済む』と相手の要求を受け入れてしまうことも、発達障害女子の『私が間違っている』『私が悪いから』という歪んだ自己評価が生んでしまう間違った対応だ」と語り、発達障害女性がセクハラやモラハラに遭いやすい問題を指摘します。

「セクハラホイホイ」を自覚するマユミさんが苦肉の策で編み出したセクハラ封じの技とは……？
　詳細はぜひ連載本編をお読みください。