2019.12.6
最高和牛×極上ダレの破壊力がすさまじい! 知らなければ後悔する川崎の名店
続いて「マキカルビ」。
リブロースの芯の周りの巻きだ。
これも金竜山でいうところの上カルビ。
芯よりも更に細かなサシが入り、サッと炙るだけで至福の瞬間を約束してくれる。
これも値段が驚異の1人前1400円(2019年11月現在)。
最後のカルビは「カルビ(上)」。
部位的には巻きのさらに外側のカブリを使用している。
リブロースの芯や巻きに比べると、若干硬さがあるが、これがむしろ食べやすさを感じさせてくれる。
これらのカルビの美味しさを際立たせてくれるタレの存在を忘れてはならない。
ニンニクがしっかりと効いたタレは、甘過ぎず、しょっぱ過ぎず、和牛の脂と触れ合うことで、極上のジュースへと変貌を遂げ、ライスを何杯でも食べさせてしまう破壊力を持っている。
この点も金竜山と通じるところがあるだろう。