2026.6.20
K-POPはなぜ世界へ拡散され続けているのか【韓国トレンドの裏事情vol.1 後編】
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韓国初のバーチャルアイドルが続々デビュー
さらに、ギャラクシーコーポレーションは、2025年秋に「2025グローバルバーチャルAIアーティストオーディション」を開催しました。
バーチャルアイドルは今注目を集めている分野で、今後のさらなる成長が期待されています。Netflixの「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」が公開直後に全世界1位となりました。アニメと言えばディズニーがトップというイメージがありましたが、それを覆したわけです。劇中の3人組ガールズグループHUNTR/Xが歌う「Golden」はビルボードHOT 100で8週連続1位を獲得し、5人組ボーイズグループSaja Boysの楽曲が2曲もTOP10にランクインしたほどです。
この他にも、韓国のVFX企業VLASTから2023年にデビューしたバーチャルボーイズグループPLAVEがHYBE、YG PLUSと戦略的パートナーシップを結び、2025年6月に日本デビューを果たすなど本格的に海外進出に乗り出しています。また、2024年にはSMエンターテイメントからはnaevisというバーチャル女性ソロアーティスト、HYBEからはSYNDI8という4人組バーチャルガールズグループがデビュー。JYPエンターテインメントは、AIアーティストプロジェクトに向けて、専門知識を持つクリエイターを積極的に採用しています。
ファッション面でいえば、メタバースへの参入はブルー・オーシャンだと思います。これまでにもGUCCIがメタバースプラットフォームRobloxの中にショップをオープンするなど、いくつかのブランドによって試みが行われてきましたが、「これだ!」という成功例はまだありません。これから挑戦する企業も増えていくのではないかと思います。
G-DRAGONの次なるステップはプロデューサー活動?
G-DRAGONの今後のステップとしては、PSYのように歌手活動を続けながらプロデューサー業を手がけていくのではないでしょうか。韓国の多くの芸能記者もこのような見方をしています。G-DRAGONがまだオープンしていないボックスが1つあるとすれば、ここだと思います。コラボソングに参加したり、他のアーティストに楽曲を提供したりしたことはありますが、まだ自分の手でアイドルグループを作ったことはありません。
兵役から帰ってきて、7年ぶりにソロ曲をリリースしても音源チャートで1位を獲得できるというのは素晴らしいことです。2025年10月23日には、政府主催の大衆文化芸術賞で文化勲章を受賞し、韓国を代表するアーティストという評価が一段と高まりました。
第一線で活躍するアイドル出身アーティストが会社を作って、アイドルグループのプロデュースを成功させたという事例は多くありません。今後のG-DRAGONは真のトップアイドル出身プロデューサーというポジションを狙っていくのではないかと思っています。
次回は7月17日公開予定です
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