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爪切男「午前三時の化粧水」

爪切男、四十にして惑う?
ドラマ化もされた『死にたい夜にかぎって』で鮮烈デビュー。『クラスメイトの女子、全員好きでした』をふくむ3か月連続エッセイ刊行など、作家としての夢をかなえた著者が、いま思うのは「いい感じのおじさん」になりたいということ。これまでまったくその分野には興味がなかったのに、ひょんなことから健康と美容に目覚め……。

連載目次

  • 美容初心者おじさんからご報告。私、化粧水のおかげで結婚することができました!

  • 40代のおじさんの隠れた可能性に気づかせてくれたのは、初めて足を運んだバーバーと最愛の彼女でした

  • 「あなたの卵焼きやっぱり美味しいよ」。誰かのために料理を作り、料理を褒められて泣く。私の余生はこれでいい。

  • 2年間の〝おじさん美容生活〟で辿り着いたひとつの結論。「毎日の化粧水とシートマスクだけで人生バラ色だ!」

  • また100キロの大台にリバウンド⁉ 40代で美容と健康に目覚めたおじさんの1日ルーティンを初公開!

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新刊紹介

爪切男

つめ・きりお●作家。1979年生まれ、香川県出身。
2018年『死にたい夜にかぎって』(扶桑社)にてデビュー。同作が賀来賢人主演でドラマ化されるなど話題を集める。21年2月から『もはや僕は人間じゃない』(中央公論新社)、『働きアリに花束を』(扶桑社)、『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社)とデビュー2作目から3社横断3か月連続刊行され話題に。
最新エッセイ『きょうも延長ナリ』(扶桑社)発売中!

公式ツイッター@tsumekiriman
(撮影/江森丈晃)

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