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佐藤誠二朗「CITY BOYおじさん 湖畔でデュアルライフはじめました。」
東京生まれ、東京育ちの“シティボーイおじさん”が、山中湖畔に中古の一軒家“山の家”を購入!
妻、娘、犬とともに東京←→山梨を行き来する2拠点生活=「デュアルライフ」をはじめました。
音楽や読書など山の家での趣味活動から、仕事やお金のやりくりといった現実的な話題まで、著者が実体験したデュアルライフのリアルを綴ります。
別荘暮らしが優雅な富裕層の特権だったのはもう過去の話。
社会環境や生活スタイルが大きく見直されている今、必読のライフエッセイです。

前回は、佐藤家に仲間入りした、かわいいジャックラッセルテリアのホクちゃんのため、自宅にドッグランを作ったお話でした。

今回は、全国で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症第七波の影響が佐藤家にも! 東京と山梨に離れて暮らす中、コロナ感染でどんな日々を過ごしたのか。レポートします。

山の家で発症したら!?  対策は徹底しワクチンを打っていても40度超え! コロナ感染詳細レポート

山の家を本当に有効活用できたのは、コロナ禍がはじまってからだった

山梨県・山中湖村にセカンドハウスを設けたのは2017年春のこと。
でもそれからの3年間は、東京から“山の家”へ行くのは月に一、二回の週末程度で、まだまだ本当の“デュアルライフ”とは言えませんでした。

山の家の重要度が一気に増したのは2020年春、コロナファーストインパクトによって第一回目の緊急事態宣言が出たときでした。
娘が通う学校は休校になり、妻が勤める会社も全面リモートワーク化、僕自身はもともと、どこにいても仕事ができるフリーランスなので、我が家はこの機に全員で山の家にこもることにしたのです。
そのときの三ヶ月にわたる生活で山の家のありがたさを実感した僕は、2020年の秋からデュアルライフについての連載をスタートさせました。

そして2022年8月前半の現在、日本はコロナ第七波の真っただ中にあります。
過去最多記録を塗り替える、とてつもない感染者数が日々発表されていますが、我々もさすがに最近は落ち着いて対処するようになりました。
この第七波が収束したら、政府はコロナの扱いを現在の二類感染症から五類感染症へ引き下げることを検討するようです。
いよいよコロナも“ありふれた感染症”となり、間もなく騒動は収束していくのでしょう。

そんなコロナ禍最終コーナーのタイミングで、僕もついに感染してしまいました。

仕事柄、感染したらこうして原稿に書くわけですから、どうせならもう少し早めにかかりたかったものです。
いまや日に数十万というペースで増えている新規感染者のうちの一人、そんな平凡な男の病状報告なんて、誰が読みたいと思うでしょうか。

それでもまあ、こうして書くわけですけれども。

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佐藤誠二朗

さとう・せいじろう●児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。2000~2009年は「smart」編集長。2010年に独立し、フリーの編集者、ライターとしてファッション、カルチャーから健康、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動を行う。初の書き下ろし著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』はメンズストリートスタイルへのこだわりと愛が溢れる力作で、業界を問わず話題を呼び、ロングセラーに。他『糖質制限の真実』『ビジネス着こなしの教科書』『ベストドレッサー・スタイルブック』『STUSSY2017 FALL/HOLIDAY COLLECTION』『DROPtokyo 2007-2017』『ボンちゃんがいく☆』など、編集・著作物多数。

ツイッター@satoseijiro

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