自分の仕事以外の持てる時間の全てを使い、ブログ記事を書いたし、はちゃめちゃに勉強しました。
そうしていくほどに不安は解消されました。
「こんなに誰より追求している俺が負けるわけがない」と確信に変わっていくのです。

不安だからこそ、動くんじゃないですか？

不安だからこそ動くことが大事である

「とりあえず環境を変えてみないとわからないと思い、憧れている映像作家の方にアシスタントとして雇ってくれないかメールを書いてみたのですが、断られたら今後その人にはアプローチできない‥‥とビビってしまい、結局送れずじまいです」

と相談文にありましたが、これが論理性に欠いているのが理解できるでしょうか。
まず、一度断られたらもう二度とアプローチできないってルールがあるんですか？
私、今まで3人ほどアシスタントを雇ってますが、全員最初は断りましたよ？

それと、雇ってくれないか、ではなくて、雇わなきゃいけない、ように仕向けるんですよ。
熱意だけで「雇ってください！」では大概失敗します。
だってそんな人、山ほどいるわけだし、そもそも熱意だけ立派な人を雇うメリットが向こうには無いからです。

ビジネスとは等価交換、相手にメリットを与えてこそ、自分にもメリットが返ってくる

いいですか？　ビジネスとは等価交換。
他人にとってメリットのあることを提供するから、こちらにもメリットが返ってくるんです。
いつだって他人のことを考えた人が成功します。

「向こうが自分を雇うメリットはなんだろう？」と、ちゃんと思考してください。

例えば私の知人は作家さんにアプローチするために、その方の本を30冊買ったそうです。
「あまりにも良い本だったので30冊買って配りました！　だからどうか5分だけでも話を聞いてください！」
と連絡すると、大概ちゃんと話を聞いてくれるそうです。

このようにビジネスとは等価交換です。
自分が弱い立場なら、まず自分がメリットを相手に提示しなくちゃいけません。
スーパーだって「試食」という形でまずメリットを提示するでしょ？　
そこから「買ってくれませんか？」とセールスするんじゃないですか。

「雇ってほしいから雇ってください」って、めちゃくちゃ失礼だし、甘えん坊の子供みたいな話ですよね。

いいですか？　話をまとめます。

1つは考えること、動くことを徹底的にやってください。
それを不安に思うのなら、その不安を解消すべく「どうやったら仕事になるか」思いつく限りの行動を全てしましょう。

2つは相手のことを考えること。
誰かの力を使えると人生は一気に短縮できます。
有名人や専門家に弟子入りさせてもらえれば簡単にノウハウも得られるでしょう。
ただし誰かの力を借りるなら、その相手にもきちんとメリットを与えてあげましょう。
「わからないので教えてください」は子供しか許されないことです。
甘えるのはやめましょう。

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相談者さんへのMBさんの思いやりと愛に溢れたメッセージ動画です。
文章だけでは伝わりきらない熱意と具体性もぜひ体感してみてください！

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