2019.4.11
経験と知識を詰め込んだ究極のエビチリ
<材料>
(3~4人分)
・海老 15尾
・長ネギ 15cm
・片栗粉 大さじ4
・酒 大さじ1
・しょうが 一片
・にんにく 一片
・サラダ油 適量
[A]
・ケチャップ 大さじ3
・豆板醤 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・砂糖 小さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・しょうが(すりおろし) 小さじ1
[B]
・酒 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ2
・ごま油 大さじ1
<レシピ>
①海老の殻をむく。
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形が崩れないように、背わたは残しておく。
②バットに海老を並べて、上から片栗粉を、こし器でまんべんなく振りかける。裏面も同様に振りかけ、全体を混ぜてまぶしていく。
③酒をバットの縁から入れて全体に広げておく。
④にんにくは芯を取らずに薄切り、しょうがはみじん切りにして、2つを合わせておく。長ネギは1cmの輪切りにする。
point
長ネギは、外側の一枚をはがしてから切ると、新鮮な食感が楽しめる。
⑤フライパンに長ネギが半分浸るくらいのサラダ油を入れて強火にかけ、長ネギを投入する。少し焦げ目がついたら取り出す。油は別にとっておく。
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こうすることで中がとろっとした仕上がりになる。
⑥別にしておいた油から大さじ2杯をフライパンに戻して中火にかけ、④のにんにくとしょうがを炒める。
⑦香りが立ってきたら、フライパンに海老を入れる。フライパンをかえしながら、全体を絡める。
⑧海老の表面に焦げ目がついてきたら、一度火を止めて材料Aを順番にフライパンに入れる。全体を混ぜて、再度中火にかける。
⑨材料Bの片栗粉と水を混ぜておく。煮立ってきたら強火にして、材料Bの酒を入れて全体になじませ、水溶き片栗粉を入れる。最後にごま油で味を調えたら完成。
構成/文 藤原綾
撮影 片岡祥
コーディネート 中林友紀
取材協力 奥村知花