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小池克臣「No Meat,No Life.を生きる男の肉だらけの日々 肉バカ日誌」
年間200食もの牛肉を食べるという、名実ともに肉バカ、小池克臣が日々蓄えてきた肉への愛、知識、体験……そのすべてを注ぎ込む究極の肉コラムがここに。肉好きはもちろん、そうでなくても知っておくべき肉のあれこれが満載!

新社会人だけじゃない! これがビジネスマナーより大事な焼肉マナーだ!

いよいよ4月。
新しい生活が始まる方も多いだろう。
大学を卒業して就職する新社会人は希望と不安でいっぱいかもしれない。

そうでなくても、環境が変わる方が多いのがこの季節。

自然と飲み会や食事会も増えるものだが、それが仮に焼肉屋で行われたとしたら…。
この絶対に失敗できない機会で、肉バカだからこそ知っている、周囲にあっと言わせるテクニックを今回は伝授したい。

これから書かれていることを実践すれば、今後のポジションは安泰だ。

お店によって変化する「上座」を間違うな

まだ気心知れてないメンバーとの焼肉。
座る席にも気を使いたい。

日本独特の文化として上座と下座というものがあるが、入り口から最も遠い席は目上の人に、入り口に近づくにつれ若い人、という単純な話は、焼肉には通用しない。

お店の空調の位置によっては、一般的に上座と呼ばれる奥の席に煙が溜り、煙くて仕方ないということが起こる。
デキる肉好きは、店内の風の流れを即座に把握し、目上の人には煙くない席を用意するものだ

また、もう一つ重要なのがライティング。
SNSをやっている人は写真を撮る場合が多い。
せっかく上肉が運ばれてきても、ライティングが悪くてキレイな写真が撮れないようでは泣けてくる。

店に入ったら、風の流れと写真を撮りやすい位置をすぐ確認しよう。

名刺交換より大事なことがある

焼きに自信があるのなら、周りの人の分を焼いてあげるのはアリだろう。

ただし、もし参加者の中に肉好きを自称する人がいた場合、こういってほしい。

名刺代わりにみんな自分で焼きましょう。それぞれの焼きを見れば、その人が今までどう焼肉と向き合ってきたかわかりますから」

肉バカと初めて一緒に網を囲む人は、肉バカに全部焼いてもらえると期待している人が多いもので、これを言うと、場が一気にシーンとなる。

そんな時は笑顔でみんなの分も焼いてあげよう。

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小池克臣

こいけ・かつおみ●1976年、神奈川県横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者。著書に『No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福 肉バカ。』がある。
公式ブログ「No Meat, No Life.」→ http://d.hatena.ne.jp/BMS12/

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