2019.3.14
これぞおふくろの味! ジューシー唐揚げ
これ以上には出会えない! 母の唐揚げは世界一
子どもの頃から、唐揚げはもう食べ飽きたってくらい食べてきました。いつも唐揚げだけは絶対に家にあるので、飽きたときはマヨネーズをのせたりおろしポン酢で食べたり、味を変えて食べています。でも、久々にオリジナルを食べるとやっぱりうまい! ぼくたち兄弟からすると唐揚げはこれしかないんで、お店にいって食べても、やっぱり美味しくないって思っちゃうんですよ。兄弟で食べに行くときはなおさらで、メニューにあって「唐揚げ、食う?」って話になっても、どうせお母さんの唐揚げが一番おいしいから結局やめようって話になります(笑)。
お弁当に入っていても、唐揚げの美味しさは永遠!
中学生まではお弁当で、すごくいろいろなものを作ってもらっていました。おにぎりやサンドイッチが基本で、たまにうどんの日や冷やし中華の日もあって、しかもすごくうまいんです。お母さんが忙しいときにお弁当のおかずが唐揚げになるんですけど、不思議と冷めても味が変わらないんですよね。たまに入ってると、しょっちゅう家で食べてるのにやっぱり嬉くて。お腹が弱くて朝ごはんを食べると体調が悪くなるから小中高と朝食は食べてなくて、しかも部活でバレーボールをやってたので、お昼はとにかくもりもり食べてました。
隠し味はお母さんの愛情? なかなか超えられない味の壁
このレシピは完全にお母さんの味です。自分で唐揚げを作ったことは何度もあるけど、何回やってもお母さんの味を超えられなくて……。だからもう潔く自分で考えるのは諦めて、どうやって作っているのか全部お母さんに聞きました。でも、自分で同じ材料、同じ分量で作っても、なぜか同じ味にならないんですよ。完コピしてるつもりなのに勝てなくて……この理由だけは本当にわからないんです。この味を原点にして、いつかお母さんに美味しいって思ってもらえるようなレシピを考えたいです!