2026.9.6
これが本当に自然に生まれたものなのか!? 洞窟を貫いて川が流れる 世界三大天然橋のひとつ「帝釈峡の雄橋」【山の名&珍プレイス 第10回 前編】
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雄橋以外も見ごたえあり! カルスト地形の観光地
帝釈峡付近は石灰岩が主体の台地で、カルスト地形だ。石灰岩は岩石としては水に溶けやすく、帝釈川水系の地底川による浸食作用によって生まれた鍾乳洞が巨大化し、その後に天井部分が崩落。数十万年をかけて、最終的にアーチ状に残ったものが雄橋だと考えられている。そんな場所ゆえに、近くには「鬼の唐門」という天然橋もあり、増水したときには下部を水が流れる。「白雲洞」という鍾乳洞もあって、のんびりと散策するのに適した場所だ。



ところで、雄橋の左岸(上流から見て左側)には道路がつけられている。この幅が広い未舗装路は現在の「中国自然歩道」の一部でもあり、近隣の住民にとって以前は生活道でもあった。そのためにクルマも通れるのだが、一般車両は通行止めとされている。つまり、自然の中を歩ける車道を兼ねた遊歩道であり、一般的な登山道とは言いにくい。
「雄橋」よりも貴重!? 穴場中の穴場の天然橋は、東北の深山に……
日本には“完全なる山中”にあり、しかも“下を川が流れている天然橋”はないのだろうか? じつはそんな超希少な“山中の川が流れる天然橋”が、東北に存在している! この情報があふれている時代でも、どうしたわけか知る人が本当に少ない、穴場中の穴場だ。詳しくは後編で!
(9月13日(日)9:00公開の後編に続く)

次回、連載第10回<後編>は9/13(日)9:00公開予定です
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