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佐藤誠二朗「グリズリー世代のバック・トゥ・ザ・ストリート」
グリズリー……それは北アメリカ北部に生息する大きな灰色のヒグマの名であると同時に、白髪交じりの頭を形容するスラング。頭にちらほら白いものが目立ち始める40~50代を、アラフォー、アラフィフといってしまえば簡単だけど、いくつになってもオシャレと音楽が大好きで遊び心を忘れない彼らを「グリズリー世代」と名付けよう――
そんな思いを胸に、自身もグリズリー世代真っ只中の著者がおくる、大人の男のためのファッション&カルチャーコラム。

東京じゃなかなか降らないけど、降ってほしい雪のために備えておこう

12月に入ったらまずやるのが、愛車のタイヤを冬用のスタッドレスに履き替えることだ。
運転するのが好きなので、降雪だ凍結だといって車を封印するのは耐えられない。だから、雪の便りが届く前にしっかり準備しておく。

そしてもうひとつ、備えておくのがスノーブーツだ。
僕はSORELのブーツを愛用している。

SORELはカナダのブランドだけあって、雪への対応力抜群だ。保温性能はとても高く、ソールは滑り知らず。
僕が持っているのはシャイアンプレミアムという、SORELの中でも定番のモデル。ソールからアッパーを一体成型したクラシカルなラバー部は完全防水で、多少ゆるい雪の上を歩いても、水たまりの中を歩いてもまったく大丈夫。
靴下冷たく濡らす心配は皆無なのだ。

インナーには3M社の素材Thinsulateが施されている。Thinsulateは薄くて軽くて暖かくて蒸れない、冬にはうってつけの機能素材。

東京在住者のスノーグッズは一つあれば一生使えるはずだ

とにかくまあ、SORELは最高の冬用ブーツなのである。

とかなんとか言っておりますが、僕は東京在住。
このブーツを本当に必要とする機会はそう多くはない。
だから買ってから数年経つが、全然傷んではいない。多分、スノーブーツはこの一足で、死ぬまで事足りるんだろう。
だからこそ、本当に気に入ったものを買っておいて良かったと思っている。

デザイン的にもすごく良いと思うんだよね。
だからいつも冬になると、早く履きたいなと思う。
「関東平野部でも雪の可能性がー」とテレビで天達気象予報士がのたまうようになると、「やった、雪だ! いっぱい降れー!」と小学生の娘と同じテンションで天に向かって祈るのだ。

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佐藤誠二朗

さとう・せいじろう●児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。2000~2009年は「smart」編集長。2010年に独立し、フリーの編集者、ライターとしてファッション、カルチャーから健康、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動を行う。初の書き下ろし著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』はメンズストリートスタイルへのこだわりと愛が溢れる力作で、業界を問わず話題を呼び、ロングセラーに。他『糖質制限の真実』『ビジネス着こなしの教科書』『ベストドレッサー・スタイルブック』『STUSSY2017 FALL/HOLIDAY COLLECTION』『DROPtokyo 2007-2017』『ボンちゃんがいく☆』など、編集・著作物多数。

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