【5位】【全候補徹底取材】街頭演説をする候補は1人。投票率34.67％の広島県知事選挙から学べる、いくつかの大切なこと／「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」（畠山理仁）

まず第5位はこちら！

開高健ノンフィクション賞作家・畠山理仁さんによる、選挙連載「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」の第49回「【全候補徹底取材】街頭演説をする候補は1人。投票率34.67％の広島県知事選挙から学べる、いくつかの大切なこと」（11月17日配信）。

今回の選挙漫遊は、衆議院選挙の疲れがまだ残る11月14日に投開票が行われた広島県知事選挙です。
現職候補者が一切街中での選挙運動を行なわず、オンラインでの選挙戦となった今回の広島県知事選。
あえて現地入りし、3人の候補者と投開票現場を直接取材した著者が感じたこととは？　

全国の緊急事態宣言が解除され、飲食店の営業時間が伸びたことで、本連載ファンにはお馴染みの、選挙取材地のご当時グルメレポも復活。
記事末に、ヨダレものの広島グルメ画像が登場します！

【4位】結婚？仕事？ 生涯をかけて一生懸命になれるもの 「第4話 私の道」／「いのちの教室」（明）

現役看護師で漫画家の明さんが描く「いのちの教室」。
ツアーナースと漫画家になる以前、病棟看護師としての経験の中から考えた死生観を、独自の視点で描くヒューマンエッセイです。

その第4話「私の道」（11月14日配信）が5位にランクインしました。

この回は、『漫画家しながらツアーナースしています。』の著者・明さんが漫画家になる前日譚です。

やりがいある看護の仕事も３年目。仕事も趣味も充実した日々ですが、もっと何か「生涯をかけて一生懸命になれるような」ものがあるのでは……？　と、考えるようになった明さん。
憧れの先輩看護師は結婚を機に退職してしまい、自分はどんな選択をして、どんな人生を歩むべきなのか思い悩みます。

看護師として働きながら、「漫画…描いてもいいかな」と考えるようになった出来事が描かれています。