よみタイ

積極的な治療を望まない患者。家族や医療関係者ができることは? 「よみタイ」週間ランキングTOP5【3月13日〜3月19日】

2022年3月13日(日)〜3月19日(土)の1週間「よみタイ」で配信された「よみもの」「コミック」「特集記事」全ての記事の中から、特に人気を集めた記事TOP5を発表します!
前回は、ふるかわしおりさんの大ヒットコミック「恋と友情のあいだで」が1位に輝きました。
今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか。
各連載のあらすじや、読みどころもあわせてご紹介します!

(構成・文/よみタイ編集部)

【5位】温泉、食べ物、住まい……都会人が知らない贅沢/「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」 (藤原綾)

イラスト/霜田あゆ美
イラスト/霜田あゆ美

東京生まれ東京育ち、好きなことを仕事にして、公私ともに忙しく充実した日々を送っていた編集者でライターの藤原綾さん。しかし、マンションの一室で父親が突然死したことをきっかけに、地域コミュニティを求めて、鹿児島への移住を思い立ちます。
住む場所を決め、家を買い、運転免許を取り、家をリフォームし、ご近所づきあいを始め、仕事の環境を整え……。
「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」は、地方移住にまつわるあれこれを綴る、“移住体験実録進行エッセイ”です。

「地方のリアルがわかる」「地方在住者でも共感できる」「飾らない言葉だから素直に読めて面白い」と、回を重ねるごとに熱心な読者を増やしている本連載。
その最新回「温泉、食べ物、住まい……都会人が知らない贅沢」(3月12日配信)が5位にランクインしました。

今回は、移住先である鹿児島県・霧島で暮らす人達とのコミュニケーションについて。
源泉かけ流しの銭湯通い、近所の農家さんが作っている野菜や手作りの味噌などが置かれている物産館、見知らぬ人とも声をかけ合える人間関係……。
霧島での生活も体に馴染んできて、東京に住んでいては享受できない日々の“贅沢”を、あらためてかみしめる著者。

「毎日温泉に入れる贅沢、毎日採りたての野菜が食べられる贅沢、水道水をがぶがぶ飲める贅沢、広々とした部屋に住める贅沢。東京で生まれ育ち、お金をかける贅沢しか知らなかった私が知った価値観は、人間が生きていくための基本のような気がします」と綴っています。

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