2020.1.29
川村エミコが経験した、大人の歯列矯正
矯正を取った後、私の場合5年10ヶ月も矯正器具を着けていたので虫歯がたくさん出来ており、その治療から始まりました。
第2ステージ「リテーナー」の前に第1.5ステージがありました。「虫歯治し」です。
これがまた大変で、虫歯の治療期間中ももちろんリテーナーは着けなければならないのですが、虫歯の治療をするたびにリテーナーの型が変わるのです。なので、毎回リテーナーを作り直さなければならない手間。やめてはいけないリテーナー。透明なリテーナーは時に食事中ティッシュに包んでしまったら最後、一緒にポイっ!とゴミ箱へ! です。
間違えて捨ててしまった事2回。ごめんなさい私。
リテーナーして歯の並びが安定してきたら、いよいよ! オサラバ! リテーナー! です。
最後は一応洗浄してさよならしました。
土にでも埋めても良かったのですが、物質が物質なので土に還る訳でもないのでやめました。
今までこんなにも離れたいモノ、目の前から消えて欲しいモノがあったかしら。と思うくらいリテーナーはとてもストレスでした。
矯正器具を着けて5年と10ヶ月、虫歯の治療とリテーナーで1年2ヶ月。トータル7年掛かり、わたしと歯並びとの戦いは終止符を打ちました。セミだったら死んでいます。
もしこれを読んでいて、矯正を考えている学生の方がいたら、大人になる前にすぐに始めることをオススメしますし、大人の方で考えている方は、長い期間になりますので、病院選びから大事にした方が良いです。(現在の矯正は、もっと期間も短く色々な器具を装着することなく出来るものもあるらしいです。)
一つ言える事は、矯正本当にやって良かったです。
歯を見せて笑えるようになりました。まる!
※次回更新は2020年2月12日(水)の予定です。