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小池克臣「No Meat,No Life.を生きる男の肉だらけの日々 肉バカ日誌」
年間200食もの牛肉を食べるという、名実ともに肉バカ、小池克臣が日々蓄えてきた肉への愛、知識、体験……そのすべてを注ぎ込む究極の肉コラムがここに。肉好きはもちろん、そうでなくても知っておくべき肉のあれこれが満載!

飲み放題付きセルフ焼肉の常識を覆す、味も質もすごすぎる焼肉

数年前から人気の飲み放題付きセルフ焼肉。

人件費を抑えることで、恐ろしくリーズナブルな価格設定を可能にしていると思うのだが、正直その施策以上に安く感じるお店がある。

このスタイルを世に知らしめた曙町の「焼肉ヒロミヤ」は、値段が安いだけでなく、価格以上のクオリティを見せつけてくれる。
その圧倒的なコストパフォーマンスの良さに肉好きは狂喜し、今や予約は2年待ちとも3年待ちとも聞く。

そんな飲み放題付きセルフ焼肉業界に、さらに圧倒的なクオリティを実現したお店が登場した。
それが神泉にある【三百屋 F3】。
三百屋は元々安くて美味しいホルモン焼きとして有名店であったが、1階のホルモン屋に加えて、2014年にコース仕立てのホルモン割烹を【三百屋 お弐階】として2階にオープンした。
それから5年後、さらに上の3階に、1日1組限定の飲み放題付きセルフ焼肉の【三百屋 F3】がオープンしたのだ。
このF3では、前菜からデザートまでのコースに飲み放題が付いて8000円(税込み)。
これからそのコース内容も紹介するが、それを知ったら、凄すぎるコストパフォーマンスに間違いなく驚愕するだろう。

3階は、以前はオーナーが住んでいたという部屋で、そこを改造してF3は出来ている。

飲み放題付きセルフ焼肉というと、少しボロいイメージがあるかもしれないが、F3はセンスのよさを感じさせる小物がいくつも置いてあり、部屋はかなりゆったりとした贅沢な造り。
なんだかくつろいでしまうような、居心地のよさが際立っている。

部屋の真ん中には大きなテーブルがあり、埋め込み式のロースターが3台設置。
飲み物やご飯等はカウンター内でセルフ。
自動で生ビールを注いでくれるマシーンも設置されている。
そこにお店のスタッフがお肉やホルモンを持ってきてくれ、あとは仲間でワイワイと焼肉を楽しむだけだ。

テーブルには埋め込みロースターが3台
テーブルには埋め込みロースターが3台
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小池克臣

こいけ・かつおみ●1976年、神奈川県横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者。著書に『No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福 肉バカ。』がある。
公式ブログ「No Meat, No Life.」→ http://d.hatena.ne.jp/BMS12/

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