2019.6.20
激うま回鍋肉で、ピーマンを克服!
一流店で気づかされたピーマンの魅力
実は子どもの頃からずっと、ピーマンが嫌いだったんです。でも、本当につい最近すっかり克服しました。今まで行ったことのなかったおいしい中華料理屋さんに連れていってもらって、青椒肉絲をひと口食べたら、完全に食べられるようになったんです。魅力に気づいたっていうか。だから、今回もピーマンを入れました。本当は入れないつもりだったんですけど、「あ、別に入れてもいいか」と思って。でも、まだ生はダメですね。あの独特の苦みが苦手で、ピーマンがちょっと入ってるだけで口のなかが全部ピーマンの味になる気がする。いつか食べられるようになるのかなあ。
思い出の味、アルバイトのまかないは“回鍋肉風”
高校のときのバイトのまかないでは“回鍋肉風”を作ってもらってました。店長に回鍋肉が食べたいって言うと、盛り間違えた食材や余った食材で作ってくれるんです。だから毎回具材が違ってて、さっと揚げたじゃがいもにキャベツ……海老が入ってることもありましたね。味は回鍋肉だけど、食材はなんでもOK! みたいな(笑)。皮付きの素揚げのじゃがいもが、本当にうまいんですよ。それはいつか紹介したいです。そのお店の回鍋肉は、個人的にちょっと甜面醤が強かったので、今回はその味をベースに豆板醤で調整しました。
中華料理の大定番はラーメン&チャーハン
中華料理は全般的に得意だと思います。得意っていうか、作れるって感じですね。こういうのを作ってって言われたら、多分大抵の家庭料理は作れると思います。でも、中華料理って作るのが簡単そうに見えるじゃないですか。フレンチって簡単でもすごい難しそうな料理だって思われるのが好きなんです。ごまかしてるだけなんですけどね(笑)。食べるのはラーメンが好きで、前は醤油ラーメン大好き男だったんですけど、今は二郎系に完全にハマっちゃいました。油っこすぎるのは苦手なんで、麺少なめ野菜ましましです。普段行かないラーメン屋のときは、最初にチャーハンを注文することにしています。チャーハンがうまかったら、ラーメンもうまいし、他のメニューも大抵うまい!