2022.1.16
冬のおうち時間の装い
特に予定がなく自宅で過ごす冬の日。
突然の来客や近所への急ぎの買い物などのとき、あえて着替えなくてもいいように、
以前は、シャツにベーシックカラーのニットを重ね、
同系色のパンツというスタイルで過ごすことが多かったです。
コロナ禍で来客も急ぎの買い物もめっきり減り、
気がつくと、ここ2年ほどは、ニットの下にはTシャツやヒートテック、
ボトムスもカシミヤやウールのパンツなど楽なアイテムを選ぶことが多くなりました。
気温によってはスカーフやストールを首に巻いたり、
ショートジレ、ロングジレなどを重ねてたりなどで調整しています。
気をつけているのは
一日中着たら、ニットやパンツにアイロンの蒸気を当てて軽くアイロンがけをすることです。
毛玉も気になります。
日本へ帰国した際の自主隔離期間中に、ぼんやり見ていたテレビショッピングで購入した毛玉取りが優れもので愛用中です。
お手入れしていると、食べこぼしの後や虫食いの穴があることも…目にした時はショックですが、
ウールの糸で繕えばほとんどわからなくなります。
早めの対応が肝心です。
汚れや匂いが気になったら、クリーニングに出さず、家で洗濯もしてしまいます。
手洗いや、洗濯機のウール洗い設定で30度くらいの温度設定以下がいいようです。
同様の設定で、スカーフやストールも洗います。
乾いたらアイロンを当て、薄手のニットならば紙を一枚入れて畳むとシワがつきにくくなります。
以前は、季節の変わり目にクリーニング屋さんへどっさり持って行ったものです。
お手入れし始めたのは家で過ごす機会のお陰で、愛用品を手入れする時間も楽しめるようになりました。
昔の笑い話ですが、洗濯物を乾燥機にかけたあと、ふんわり感を楽しみながら畳んでいました。
洗濯ものの中から、小さな小さなニットが出てきました。
混ぜるな危険!……気づかずにニットも洗濯、乾燥機に入れてしまったんですね。
見事に縮み、変わり果てたサイズ感に家族で大爆笑。
当時の愛犬ビクターの洋服にピッタリのサイズで、再度爆笑した思い出があります。
乾燥機の温度で大人Mサイズのニットが子供用サイズに縮んでしまいました。
皆様も、お洗濯にはご注意を。