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子は、親に左右される人生を脱出できるか 第5回 ”親ガチャ”を嘆く若者の問題意識

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酒井順子

さかい・じゅんこ
1966年東京生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを発表。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆専業となる。
2004年『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。
著書に『裏が、幸せ。』『子の無い人生』『百年の女「婦人公論」が見た大正、昭和、平成』『駄目な世代』『男尊女子』『家族終了』『ガラスの50代』『女人京都』『日本エッセイ小史』『老いを読む 老いを書く』『松本清張の女たち』の他、『枕草子』(全訳)など多数。

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  8. なかはら・ももた/菅野久美子「私たちは癒されたい 女風に行ってもいいですか?」

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  9. なかはら・ももた/菅野久美子「私たちは癒されたい 女風に行ってもいいですか?」

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