2023.12.24
腸内環境だけでなく、眼精疲労や記憶力低下、睡眠障害にも効く? 10種類以上の「ヨーグルト」をガチ試食してみた
これから毎朝一個ずつ朝食のお供としてヨーグルトを食す朝活を始めてみよう。ヨーグルト自体の色や見た目はそれほど変わらないことがわかっているのに、封を開けるときと、一口目を口に運ぶときのドキドキといったら半端ない。
まあ、結論から言えば、味や食感にそう大差はない。口当たりが柔らかいとか、ちょっと酸味が強いぐらいというぐらいの些細なものである。しかし、総じて美味い。ずっと美味い。子供の頃に初めて食したときからヨーグルトはずっと美味い。果たして不味いヨーグルトなんてこの世に存在するのだろうか。
さて、約二週間程度ではあるが、朝活ヨーグルトを続けた結果、私の身体には何かいい影響があったのか? 正直言ってそれはよくわからない。まあこんな短期間で目に見えた効果がでるわけはないのだろうが、お腹の調子はすこぶる良いことだけは間違いない。あとは精神面での効果が大きいのではないかと思う。
食後にヨーグルトを食べることで、ちょっとした贅沢をしているような充足感、私、身体にいいことしてますよ、おかげで今日も一日頑張れそうですよという根拠のない自信が日々の活力を与えてくれる。毎日の美容といっしょで、継続することこそが自己肯定感を高める唯一の方法なのだ。
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ふと思う。数え切れぬほどの商品があるヨーグルトだが、最強のヨーグルトは存在するのだろうか。いろいろと調べてみるが、やはり個人の嗜好によることが大きいらしい。
さらに情報を漁っていると、自宅で作る自作ヨーグルトというものがあるらしい。そうか、ナンバーワンなんて求めなくていい。結局大事なのはオンリーワンなのか。よし、いっちょやってみるか。
必要なものは以下の通りである。
・牛乳(牛乳パックの種類別名称が「牛乳」となっているものを選ぶ。低脂肪ではない方が作りやすいらしい)
・市販のヨーグルト(自作ヨーグルトの種菌とするもの、固形タイプでもドリンクタイプでも可。ただし、種にできないものもある)
・ヨーグルトを固める容器(百均などで売っているパックや瓶などで充分)
・牛乳をあたためる鍋
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