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CITY BOYおじさん 湖畔でデュアルライフはじめました。
東京生まれ、東京育ちの“シティボーイおじさん”が、山中湖畔に中古の一軒家“山の家”を購入!
妻、娘、犬とともに東京←→山梨を行き来する2拠点生活=「デュアルライフ」をはじめました。
音楽や読書など山の家での趣味活動から、仕事やお金のやりくりといった現実的な話題まで、
著者が実体験したデュアルライフのリアルを綴ります。
別荘暮らしが優雅な富裕層の特権だったのはもう過去の話。
社会環境や生活スタイルが大きく見直されている今、必読のライフエッセイです。

前回は、山の生活では避けて通れない「虫」についてのお話を、閲覧注意の画像とともにお届けしました。
今回は、買ったばかりの自家用カヤックに乗って、いざ、夏の山中湖へ!

真夏の大冒険! 湖上で楽しむ最強のウォーターアクティビティとは何か?

新規導入したインフレータブルカヤックで、手軽に楽しく湖上散歩

コロナ渦とはいえ世間もお盆休みムードに包まれはじめた8月某日、山の家にもっとも頻繁に泊まりにくる高校時代からの友人一家が、2泊3日の予定で遊びにきました。
我が家の一人娘は中一、友の家には小六の娘がいるので、遊び相手にちょうどいいのです。
今夏の我が家には、最強・最新のレジャー兵器が導入されています。自家用カヤックを買ったのです。
メーカーはキャプテンスタッグ、機種はラグーン2。
パドルなどの周辺用品を加えても10万円を優に切る手頃な初心者向けですが、そこまで本格的にやる気のない我が家の民には必要十分な性能のカヤックです。

我が家のカヤック、キャプテンスタッグのラグーン2
我が家のカヤック、キャプテンスタッグのラグーン2

一口にカヤックと言っても、いくつかの種類があります。
テントのような金属フレームで組み上げる本格的なものではなく、ラグーン2はインフレータブル方式。付属のポンプで空気を入れて膨らますもので、要するにゴムボートの類です。
インフレータブルカヤックは準備が簡単なうえ、比較的コンパクトに収納できるので置き場所に困らないなどの利点があります。一方で、水面にぽっかりと浮かぶ形状のため、波風に流されやすいという弱点があるそうです。
つまり海や激流の川には向かないカヤックなのですが、我が家の場合は山中湖村の家に常備し、湖以外で乗るつもりはないので、これで十分というわけです。

一式は収納袋にコンパクトに収まる
一式は収納袋にコンパクトに収まる

湖畔に運び、さっそくポンプで膨らませます。
ポンプはなかなかパワフルで、パンパンに膨らませるのにたいした時間はかかりませんでした。

子供の力でも楽々。10分ほどで準備完了
子供の力でも楽々。10分ほどで準備完了

初めて水に浮かべるわけですから、進水式を忘れてはいけません。
友人にコンビニで買ってきてもらったワインを舳先へさきにジャバジャバとかけ、「かしこみかしこみ〜」と超我流の安全祈願。
これでよし。いざ、山中湖へと漕ぎ出します。

我流進水式の様子
我流進水式の様子

ちなみに、昨年も同じ頃に遊びにきた友人一家とともに、我が山の家から車で小一時間走った先にある本栖湖もとすこまで行き、みんなでレンタルSUPサップをやりました。
富士五湖の中でもっとも西に位置する本栖湖は、抜群の透明度を誇る静かで綺麗な湖で、ウォーターアクティビティに最適です。
本栖湖は西湖とともに、条例によってエンジン船の航行が禁止されています。そのため機械油などが水に混ざることもなく、また湧き水のみが源泉なので素晴らしい水質が保たれているのです。

しかし今回は初めてのカヤック体験で若干の不安があったので、本栖湖には行きませんでした。
山中湖ならもし万が一沖に流されて、にっちもさっちもいかなくなったとしても、誰かに頼めばモーターボートでピューっと助けに来てくれるはずなのです。

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佐藤誠二朗

さとう・せいじろう●児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。2000~2009年は「smart」編集長。2010年に独立し、フリーの編集者、ライターとしてファッション、カルチャーから健康、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動を行う。初の書き下ろし著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』はメンズストリートスタイルへのこだわりと愛が溢れる力作で、業界を問わず話題を呼び、ロングセラーに。他『糖質制限の真実』『ビジネス着こなしの教科書』『ベストドレッサー・スタイルブック』『STUSSY2017 FALL/HOLIDAY COLLECTION』『DROPtokyo 2007-2017』『ボンちゃんがいく☆』など、編集・著作物多数。

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