よみタイ

佐藤誠二朗「CITY BOYおじさん 湖畔でデュアルライフはじめました。」

今どきデュアルライフを彩る優れもの。ハンモック、ホットサンドメーカー、オイルランタン

夜はウッドデッキで星空観察タイム。お供に加えた2台目のランタン

充実の野外ランチタイムを過ごしたその夜、自宅のウッドデッキで星空を観察します。
日中の空気が暖まるこの時期は春霞が出るためか、「満天の星!」という感じではなく、都会と同じくらいの数の星しか見えませんが、春に一番見えやすくなるという北斗七星を確認しました。
北斗七星の脇にあるはずの死兆星は見えなかったので、僕の命はまだ当分大丈夫そうです。
北斗七星を見つけたらすぐに死兆星を探してしまい、見当たらずにホッとするというこのルーティン、同世代男子ならきっと分かってくれるでしょう(ピンとこない方は「北斗の拳 死兆星」でググってください)。

見えますか? 死兆星……。
見えますか? 死兆星……。

日が落ちるとまだだいぶ冷え込みますが、僕はウッドデッキで過ごす時間が好きなので、暖かい上着を羽織ってしばしば外に出ます。
そんな夜のウッドデッキタイムのお供は、二年ほど前に買ったMoriMoriという新興家電メーカーの“LEDランタンスピーカー”。
コールマンの“ルミエールランタン”という名作ガスランタンのデザインをオマージュした製品なのですが、その佇まいといい四方に広がる音の質といい、非常に良くできていて、山の家ではいつも大活躍しています。

MoriMoriの“LEDランタンスピーカー”。デザインと音が良いのです。
MoriMoriの“LEDランタンスピーカー”。デザインと音が良いのです。

虫が多くなるこれからの季節には、このランタンスピーカーと蚊取り線香を携えてウッドデッキタイムを過ごしますが、この際、蚊取り線香に代わるもうひとつの秘密道具を加えることにしました。
テッテレー♪ 『キャプテンスタッグ製オイルランタンと、虫よけスターパラフィンオイル』!!

虫よけオイルが存在することを知って買ってみた。
虫よけオイルが存在することを知って買ってみた。

風情がある昔ながらのオイルランタンも今、キャンパーの間で密かなブームだって知っていましたか?
本来、オイルランタンの燃料は灯油なのですが、最近は灯油よりもすすが出にくく扱いやすい、パラフィンオイルを使うことが推奨されています。
そしてパラフィンオイルには虫よけ成分を配合したものがあり、蚊取り線香いらずになるのです。う〜ん、優れもの!

風に強いため「ハリケーンランタン」とも呼ばれるレトロなオイルランタンは、1893年にドイツのフュアハンド社が発売したものがオリジナル。
僕の買ったキャプテンスタッグ社のものは、フュアハンド社の名品オイルランタンのほぼ完コピー品ですが、僕はキャプテンスタッグというメーカーが好きだから、これでいいのです。
だってキャプテンスタッグは燕三条の金属加工老舗メーカー、パール金属のアウトドア製品部門なのですから。

たいして明るくないしまあまあ不便だけど、萌えアイテムです。
たいして明るくないしまあまあ不便だけど、萌えアイテムです。

どうやら僕は燕三条信者のようです。

連載初回「東京で生まれ東京に骨を埋めると思っていた僕が、デュアルライフを選んだ理由」はこちらから
本連載は隔週更新です。次回は5/26(水)公開予定。どうぞお楽しみに!

1 2 3

[1日5分で、明日は変わる]よみタイ公式アカウント

  • よみタイ公式Twitterアカウント
  • よみタイ公式Facebookアカウント
佐藤誠二朗

さとう・せいじろう●児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。2000~2009年は「smart」編集長。2010年に独立し、フリーの編集者、ライターとしてファッション、カルチャーから健康、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動を行う。初の書き下ろし著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』はメンズストリートスタイルへのこだわりと愛が溢れる力作で、業界を問わず話題を呼び、ロングセラーに。他『糖質制限の真実』『ビジネス着こなしの教科書』『ベストドレッサー・スタイルブック』『STUSSY2017 FALL/HOLIDAY COLLECTION』『DROPtokyo 2007-2017』『ボンちゃんがいく☆』など、編集・著作物多数。

ツイッター@satoseijiro

週間ランキング 今読まれているホットな記事