2021.5.12
今どきデュアルライフを彩る優れもの。ハンモック、ホットサンドメーカー、オイルランタン
ちょこっとだけお出かけ。山中湖畔で試してみたホットサンドメーカーの実力とは
車に折りたたみ式のテーブルやチェア、コンパクトガスバーナー、ステンレスマグカップなどを詰め込んで準備OK。
家族と犬を乗せ、車で5分もかからぬ湖畔に向かいました。
なるべくステイホームを心がけましたが、まあこのくらいは許されるでしょ?
自宅の近所に出かけているだけですから。
それに今回は事前に、野外調理における秘密道具をゲットしていたので、ぜひ試してみたかったのです。

秘密道具とはこちら。
テッテレー♪ 『ホットサンドメーカー』!!
ドラえもん風に言うほど大げさなものではありませんし、実は秘密でもなんでもないのですが、これまた巷でやや流行中のホットサンド作り機です。
予備知識は何もなかったので知り合いにすすめられるまま入手したのは、キッチンおよびアウトドア用品ブランドi-WANOの“ホットサンドメーカーJP”という製品。
金属加工の街として世界的に有名な新潟・燕三条製プレートのずっしりとした重みが手に伝わり、やる気を呼び起こします。
最大の特徴は、二段階になっているプレートの構造。
耳を挟み込んで焼くと、しっかりくっついて中の具材がこぼれず、しかもカリッカリの美味しい食べ心地になるのだとか。

さっそくハムとチーズと2枚の食パンを挟み、コンパクトガスバーナーで表・裏まんべんなく火にかけること数分。
きれいなホットサンドができあがりました。

これがまあ、うまいのうまくないのって。
コンビニで売っているなんの変哲もないハムとスライスチーズと食パンしか使っていないし、基本的な味はいつも食べているホットサンドと変わらないのですが、なぜか格別のおいしさなのです。
なんで? 耳がカリカリだから? いや、それだけではないでしょう。
燕三条製高品質プレートの熱伝導の良さ? いくら考えてもよくわからないので、これ以上の分析は放棄します。
野外で食べれば単なるおにぎりであれカップラーメンであれ、おいしさが倍増するものなのでその点を厳密に差し引くとしても、このホットサンドの味はもうビックリレベルでした。
なんか通販番組かステマのようになってきたのでこのへんにしておきますが、奥さん、これ保証付き。ぜひお試しください。
今ならホットサンドメーカー2つで1台分のお値段、しかも購入者全員に漏れなくおしゃれ小鉢がついてきます(もちろんウソです)。