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CITY BOYおじさん 湖畔でデュアルライフはじめました。

今日はハードオフ、明日はカインズホーム。山の家暮らしでも買い物はやめられないのだ!

社会のデジタル化がここまで進行しなければ、都会から離れはしなかっただろう

僕がデュアルライフからスタートし、ゆくゆくは完全に都会から離れるのも悪くはないと思ったのは、時代の変化があったからです。
思えば、若い頃の僕が東京暮らしをやめられないと思っていた最大の理由は、田舎にはマニアックなCDやレコードを買えるお店がないと思っていたからです。
それに、新刊や売れ筋だけではなくさまざまな本を取りそろえた大型書店や、思わぬ古本や古雑誌と偶然めぐり会える神保町のような古書店街も、僕の生活には欠かせない要素でした。

庭の木に吊るしたハンモックでの読書も楽しい。
庭の木に吊るしたハンモックでの読書も楽しい。

しかし今世紀に入った頃から、それらのものはむしろネットの方が探しやすく、入手も簡単になりました。
僕はその時点で、都会に住む理由の大半を失ったと言っても過言ではありません。
とはいえ当時の僕はまだ都心の会社に通うサラリーマンでしたので、田舎暮らしは現実的ではありませんでした。
しかしその後フリーランスとなり、仕事は自由にどこででもできるようになったので、田舎へGO!という気持ちになったことは、これまでにも書いてきたとおりです。

今も東京に比重が偏ったデュアルライフにとどまっているのは、妻の会社勤めと娘の学校があるからです。
でも、妻の仕事も徐々にリモート中心になってきましたので、娘が親の手から離れる頃には、本格的に田舎暮らしへと軸足を移すことになるだろうと思っています。

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佐藤誠二朗

さとう・せいじろう●児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。2000~2009年は「smart」編集長。2010年に独立し、フリーの編集者、ライターとしてファッション、カルチャーから健康、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動を行う。初の書き下ろし著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』はメンズストリートスタイルへのこだわりと愛が溢れる力作で、業界を問わず話題を呼び、ロングセラーに。他『糖質制限の真実』『ビジネス着こなしの教科書』『ベストドレッサー・スタイルブック』『STUSSY2017 FALL/HOLIDAY COLLECTION』『DROPtokyo 2007-2017』『ボンちゃんがいく☆』など、編集・著作物多数。

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