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佐藤誠二朗「グリズリー世代のバック・トゥ・ザ・ストリート」
グリズリー……それは北アメリカ北部に生息する大きな灰色のヒグマの名であると同時に、白髪交じりの頭を形容するスラング。頭にちらほら白いものが目立ち始める40~50代を、アラフォー、アラフィフといってしまえば簡単だけど、いくつになってもオシャレと音楽が大好きで遊び心を忘れない彼らを「グリズリー世代」と名付けよう――
そんな思いを胸に、自身もグリズリー世代真っ只中の著者がおくる、大人の男のためのファッション&カルチャーコラム。

巣ごもりの日々を楽しく過ごすためにおすすめしたい“屋内テント”

昨日の本コラムでは、昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のための“巣ごもりストレス”を抱えている人々に向け、屋内ハンモックを強くおすすめしたが、今日はその続き〜。

我が家ですでに実践していて、小学6年生の娘をはじめ、妻にもにもたいへん評判がいい、“屋内テント”をご紹介したい。

本来は公園などに持っていって使うワンタッチ式の簡易テントを、家の中のしかるべき場所で広げる。
その中でお茶やコーヒーを飲んだりタラコおにぎりを食べたり、ろくに弾けないギターやウクレレをポロンポロンと鳴らしたりというひとときを過ごすだけで、なんだか気分がスッキリするのだ。

そもそも巣ごもりストレスというのは、我が家という日常の中の日常的空間に押し込められ、すべてを完結しなければならないから発生するもの。
だったら我が家の中に、やや強引にでも非日常空間をつくってしまえばいいのです。

人間って、けっこう単純だからね。
少なくともちょっとおバカな僕や我が家の民は、こんな単純な施策でたいへん楽しい気分になれた。

アンダー4000円で我が家に非日常空間をつくることができた

我が家ではずっと前から、IKEA製のワンタッチサンシェードを使っていたけど、昨年夏に旅行先でなくしてしまったので、この度のコロナ対策支出の一環として新調した。
ニトリ製、税込3,638円。
これが、なかなかいいのだ。

こういうワンタッチ式のものって、入り口が解放された“サンシェード型”が多いんだけど、ニトリのthis oneは入り口をファスナーでちゃんと閉められる“テント型”。
広さも必要十分であり、風通し用のメッシュ窓もあるし、地面に固定するペグもセットされている。

名のあるアウトドアブランドからも同様のものはリリースされているけど、なんてったってアンダー4000円は魅力。
コスパ最強、さすがはお値段以上だ。

柄は明るくて可愛らしく、妻も娘も気に入っている。
家の中で広げるのだから、暗くなる色柄は避けたかったので、本当にめっけもんだった。

屋内ハンモックとともに屋内テント。ぜひお試しを。
コロナ野郎が退散するまで、家の中で楽しく過ごしましょう!

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佐藤誠二朗

さとう・せいじろう●児童書出版社を経て宝島社へ入社。雑誌「宝島」「smart」の編集に携わる。2000~2009年は「smart」編集長。2010年に独立し、フリーの編集者、ライターとしてファッション、カルチャーから健康、家庭医学に至るまで幅広いジャンルで編集・執筆活動を行う。初の書き下ろし著書『ストリート・トラッド~メンズファッションは温故知新』はメンズストリートスタイルへのこだわりと愛が溢れる力作で、業界を問わず話題を呼び、ロングセラーに。他『糖質制限の真実』『ビジネス着こなしの教科書』『ベストドレッサー・スタイルブック』『STUSSY2017 FALL/HOLIDAY COLLECTION』『DROPtokyo 2007-2017』『ボンちゃんがいく☆』など、編集・著作物多数。

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