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スーパークレイジー君議員当選後の騒動舞台裏、室生犀星と愛猫の涙エピソード… 3月の人気「よみもの連載」TOP5

【2位】【文豪と愛猫】亡き愛猫の毛を自らの文学碑の側にひっそりと埋めて〜ひたすら優しく慈しむように猫を愛した室生犀星/「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」(進士素丸)

いつも気難しそうな顔をしていて、メガネかけてヒゲなんか生やしていて、伊豆あたりの温泉旅館の一室で吸い殻山盛りの灰皿を脇目に、難しい小説なんか書いている……。
そんなイメージを持たれがちな「文豪」の人間臭い一面に、ライターで文筆家の進士素丸さんが迫る「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」。

大人気文豪列伝、連載第10回の「【文豪と愛猫】亡き愛猫の毛を自らの文学碑の側にひっそりと埋めて〜ひたすら優しく慈しむように猫を愛した室生犀星」(3月10日配信)が第2位にランクイン。

写真提供/室生犀星記念館
写真提供/室生犀星記念館

この回では、生涯に何匹もの猫を飼い、猫が登場する詩や小説を多く残した室生犀星の猫愛に注目。
犀星が特に愛したのが、ジイノと名付けた虎猫と、軽井沢で貰い受けたカメチョロと名付けた猫でした。

ジイノはもちろん、カメチョロのことも、大変溺愛していましたが、涙の別れは突然やってきたのです……。

連載本編では、犀星がまさに猫可愛がりした愛猫たちの写真も複数掲載しています。

・連載本編「【文豪と愛猫】亡き愛猫の毛を自らの文学碑の側にひっそりと埋めて〜ひたすら優しく慈しむように猫を愛した室生犀星」
・「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」連載一覧

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