2021.4.4
スーパークレイジー君議員当選後の騒動舞台裏、室生犀星と愛猫の涙エピソード… 3月の人気「よみもの連載」TOP5
2021年3月1日から31日までの約1か月間「よみタイ」でよく読まれた「よみもの連載」作品TOP5を発表します!
前回は、畠山理仁さんの「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」がトップに輝きました。
果たして今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか!?
各連載の印象的なフレーズや読みどころもあわせてご紹介します。
(構成・文/よみタイ編集部)
前回は、畠山理仁さんの「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」がトップに輝きました。
果たして今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか!?
各連載の印象的なフレーズや読みどころもあわせてご紹介します。
(構成・文/よみタイ編集部)
【5位】三十数年ぶりに新聞をとる/「今日は、これをしました」(群ようこ)
物を減らす、無駄なことはしない、必要以上に買わない。
「しない。」生活のなかだからこそ、手に入れるもの、するべきことは試行錯誤を繰り返し、日々吟味しているという、作家の群ようこさん。
そんな群さんの「したこと」をめぐるエッセイ「今日は、これをしました」から、連載13回「三十数年ぶりに新聞をとる」(3月17日配信)が月間5位にランクイン。
ニュースは主にインターネットで、他にはラジオやテレビで知る程度で十分だと思っていた群さんですが、
ラジオはともかく、最近のテレビのニュースでは、私が知りたいと思うような事実は放送されず、報道姿勢を信用できないと感じるようになり、それならば自分でインターネットで情報を探して、より真実に近いものを知ったほうがいいと考えたのだが、ネット上にはたくさんの情報があふれすぎていて、拾いきれなくなっている。また、インターネットで知るニュースは、自分がそのときに興味がある内容のものしか検索しないので、そのときに頭の中になく、興味がない事柄には触れなくなるのだ。
と、考えるように。
そこで新聞をとることにします。
30年ぶりの新聞を手にした群さんが驚いたこととは……?
・連載本編「三十数年ぶりに新聞をとる」
・「今日は、これをしました」連載一覧