2022.5.23
妻が子どもをつれて出て行った!10年娘に会えない父親の涙「よみタイ」週間ランキングTOP5【5月15日〜5月21日】
【2位】フランス渡航前の断捨離で見つけた古い手紙の驚くべき内容 第2回 金とビンボーのラブレター、フロム・過去/「猫沢家の一族」(猫沢エミ)
4月からスタートした猫沢エミさんの新連載「猫沢家の一族」。
ミュージシャンで文筆家の猫沢エミさんがフランスと日本を結んで描くエッセイ連載です。
著者の猫沢さんは2002年にフランスに渡り、07年までパリに住んだのち帰国。そして、2022年2月14日、2匹の猫と共に再び渡仏し、16年ぶり、2度目となる、パリでの生活をスタートしました。
フランスが好きな理由について、
「私が暮らすパリの街全体が猫沢家の家庭環境と似ているのだ。不条理に満ちていて、個人の感情や都合が公よりも最優先される。予定は常に未定で、その代わりに予測不能な驚きに満ちている。」
と、考察する猫沢さん。
連載の「第1回 リヴォリ通りの呉服店」(4月21日配信)では、孫の部屋のふすまに大きな文字で「馬」と書いた祖父の仰天エピソードが登場しました。
「第2回 金とビンボーのラブレター、フロム・過去」(5月19日配信)では、祖母や母からの衝撃的な手紙が紹介されています。
今後は連載の中でどのような猫沢家のエピソードが登場するのでしょうか。お楽しみに!