【4位】サイクリングでわかった人生における大切なこと、それは「結果」ではなく「継続」だ／「午前三時の化粧水」（爪切男）

ドラマ化もされた『死にたい夜にかぎって』で鮮烈デビューを果たした作家の爪切男さん。
『クラスメイトの女子、全員好きでした』をふくむ3か月連続エッセイ刊行など、作家としての夢をかなえた爪さんに突如芽生えた思い。
それは、「いい感じのおじさん」になりたいということ。
「午前三時の化粧水」は、ひょんなことから健康と美容に目覚めた著者が、「いい感じのおじさん」を目指して奮闘する日々を綴るエッセイ連載です。

美と健康に興味を持ち始めてから、毎日大量に摂取していた炭酸飲料をやめてルイボスティーを飲むようになり、みるみる痩せていった著者。
さらに、同棲中の恋人の協力を得て食生活も改善し、一時期は130㎏近くまであった体重を、80㎏台にまで減らすことに成功していました。

ところが、連載16回「サイクリングでわかった人生における大切なこと、それは『結果』ではなく『継続』だ」（3月12日配信）では、リバウンドを告白。
恋人の目を盗んで甘い缶コーヒーやからあげクンを買い食いする「背徳グルメ」にハマった結果、あっという間に体重は再び100㎏台へ。
「ダイエットと気晴らしの両方を兼ねて軽い運動でもはじめてみよう」と、シェアサイクリングを始めますが……。

気になる美と健康の行方に、今後もご注目ください！