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小池克臣「No Meat,No Life.を生きる男の肉だらけの日々 肉バカ日誌」

妥協なき仕入れ! 東京でとんでもなく凄い和牛の最高峰を味わえる店はここだ!

ホストとして有名なローランドの名言の1つに「俺か、俺以外か」という言葉があるが、和牛の世界では「但馬か、但馬以外か」と言っても過言ではない。
(もちろん但馬牛以外でも素晴らしい牛はちゃんといる)

そして、血統の次は月齢だ。
和牛の平均的な出荷月齢は27ヶ月ほどだが、特産松阪牛はだいたい38ヶ月以上の月齢。

平均より1年も長く飼育することで、しっかりと旨味が乗ってくる。
こんな特産松阪牛は、松阪牛全体の中でも2%ほどしか肥育されていない。
それは経済的効率が良くないからだ。

食べれば最高なのは言うまでもない。
東京でうし松ほど特産松阪牛を仕入れている焼肉店は見たことがない。

また、特産松阪牛の他にも、同じ但馬牛の血統である神戸ビーフの田村牛を中心に、とにかく圧倒的に上質な牛肉をだけを仕入れているのだ。

素材は最高、火入れや味付けも言うことなしの「うし松」
素材は最高、火入れや味付けも言うことなしの「うし松」

うし松に続いては、同じ西麻布にある【西麻布けんしろう】を忘れてはならない。

けんしろうは、焼ニシュラン2019でも紹介しているので参考にしてもらいたいが、神戸ビーフの中でも最上級のものを中心に仕入れをおこなっている。

タイミングが合えば、それらを食べることができ、そしてそれは他では出来ない至高の経験となるだろう。

焼肉店の宝庫・西麻布の中でも仕入れ力が光る「けんしろう」
焼肉店の宝庫・西麻布の中でも仕入れ力が光る「けんしろう」

また、焼肉以外で言えば、銀座にある肉割烹の【肉屋田中】や炉窯ステーキの【但馬牛倶楽部炭焼ステーキ一宮】も群を抜いた仕入れをおこなっている。

決して安い金額ではないが、絶対に失敗しない最高の和牛を食べたいときには、期待を裏切らない。

食べてみなければ分からない、この至福の世界をぜひ体験してみて欲しい。

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小池克臣

こいけ・かつおみ●1976年、神奈川県横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者。著書に『No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福 肉バカ。』がある。
公式ブログ「No Meat, No Life.」→ http://d.hatena.ne.jp/BMS12/

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