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小池克臣「No Meat,No Life.を生きる男の肉だらけの日々 肉バカ日誌」
年間200食もの牛肉を食べるという、名実ともに肉バカ、小池克臣が日々蓄えてきた肉への愛、知識、体験……そのすべてを注ぎ込む究極の肉コラムがここに。肉好きはもちろん、そうでなくても知っておくべき肉のあれこれが満載!

肉バカが伝授!インスタを駆使して隠れた名焼肉店を発掘する手法

前回のコラムでも書いたが、2019年5月現在、肉バカが焼肉屋の探索ツールとして絶対的に頼っているのは【食べログ】と【Instagram】の併用だ。
今回は肉バカがどんな風にInstagram、インスタグラムを駆使して焼肉屋を開拓しているのか教えたい。

肉バカにとっても、SNSはいまや必需品である

そもそも肉バカがインスタグラムを始めた理由は非常に崇高であった。

それまでにも実は、ブログ、ツイッター、フェイスブック、食べログといったツールを利用していて色々な発信をしていた。

ブログやツイッターは不特定多数のマニアックな肉好きに向けて、
フェイスブックは実際に面識のある友人に向けて、
食べログは一般の肉好きや食べ歩き好きに向けて、

といった具合に発信する対象を意識的に変えていたのだ。
全ては、より和牛を好きになってもらいたいから。

しかし、ある時肉バカは気付いた。
和牛は輸出が盛んになり、外国人の和牛に対する関心も高まっている。
であれば、日本語の分からない外国人でも興味を持ちやすい写真や動画を主軸としたインスタグラムを使って、もっと外国人に和牛を関心を持ってもらいたい、日本に食べに来てもらいたい、和牛好きになってもらいたい…。
そんな気持ちで肉バカはインスタグラムを始めたのだ。

まだまだゴールには程遠いが、現時点でも多くの外国人にインスタグラムのアカウント(@bms12_nmnl)をフォローしてもらっているうえに、

「○○月に日本に行くんだが、オススメのお店を教えて欲しい」
「□□□□□はどうやって予約をしたら良いのか?」
「一緒に和牛を食べに連れて行ってほしい」

といった内容や

「和牛を輸入したいがどうしたらいいか?」
といった、とんでもない内容まで、色々な連絡までもらうようになった。
世界的な和牛への関心に嬉しくなるばかりだ。

当初の高い志を胸に、今も写真の投稿を続けているが、インスタグラムには別の楽しみもある。
当然のことであるが、他の人が投稿した肉の写真を見ることだ。

ちょこちょこと目の前を通過する水着ギャルの写真ではなく、あくまでも肉の写真だ。
自然と肉の写真を多く投稿する人をフォローするようになる。

ここで肉バカが気にするのが、肉の写真を投稿する人の性癖。

流行の焼肉屋を中心に投稿する人
予約困難店と呼ばれる焼肉屋を中心に投稿する人
食べログの上位店を中心に投稿する人
自分と好みが近い人

といった感じで、人それぞれの肉に対する性癖を感じ取るようにしている。
数ある性癖の中から「この人だ!」ということを感じる人をフォローしさえすれば、その人の投稿から行きたいお店がいくつも見つかるだろう。

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小池克臣

こいけ・かつおみ●1976年、神奈川県横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者。著書に『No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福 肉バカ。』がある。
公式ブログ「No Meat, No Life.」→ http://d.hatena.ne.jp/BMS12/

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