2020.11.9
元気出そうぜ! コロナ禍で気分が落ちている時こそするべき超簡単ポジティブ変換法3選
2.毎日、太陽光を浴びる時間を少しでも持とう
日照時間とうつ病の関連性は医学的にも立証されています。
日照時間が短い冬になる期間限定のうつ病「季節性情動障害」なんて病名もあるほど。人は太陽光を浴びないと気持ちが落ち込む、と科学的に解明されているのです。
太陽光を浴びるとセロトニンが分泌されます。セロトニンは不足するとうつの原因にもなるもの。よって、人間が活動するうえで太陽光は欠かせないものなのですね。
気分が落ち込むとどうしても外に出る気がしなくなります。しかし、その気分のまま外出もせず家にこもってばかりいるとますます精神が落ち込み、セロトニンが不足します。すると立ち直るきっかけを失ってしまい、やがては自暴自棄になり、引きこもりにもなりかねません。
重度のうつ病は行動する気力さえ奪ってしまいます。
そうなるまえに、軽度の段階で立ち直るきっかけを作ることがとても大事です。出かけるのは億劫だ、そんな気分じゃないとも思うでしょうが、晴れている日に散歩でもいいので、外に出てみましょう。
太陽光を浴びることはポジティブシンキングに直結するのです。