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MB「新潟出身の服バカが年商1億以上を稼ぐまで~ 小学生でもわかるMBのビジネス成功論」
特別な技術や才能、学歴がなくても結果を出すことはできる……地方のショップスタッフからスタートし、今や年商1億以上をあげるまでにいたったMBの仕事術とは? 自身の経験から培った、結果を出すための「特別な思考と行動」について語るMB的ビジネス成功論。

環境で人は変わる 〜有明のユニクロ新社屋は世界一のクリエイティブ空間だった

先日初めて都内の「ユニクロ有明新本部」に行ってきました。

お台場近くの有明地区に広大なオフィスを構えているユニクロ。
六本木のプレスルームには何度もおじゃましたことがありましたが、有明にお引っ越しされてからは初の訪問。

写真撮影厳禁、来場者は許可がないと入れない、厳重に守られたユニクロ帝国を視察したのですが…とにかく驚きの連続でした。

有明にある「ユニクロ帝国」は極上の職場環境だった

延べ床面積11万2400㎡という異常な広さ、オペレーションや陳列のシミュレーションが可能となるオフィス内仮装店舗、下手な体育館よりも広くまた同時翻訳スペースなど多彩な機能を持つグレートホール、ワンフロアに1000人が集約できる一体感ある構造、2万冊以上のレア書籍の蔵書があるリーディングルーム、billsのトランジットが運営するカフェ、レインボーブリッジが一望できる社員食堂…凄まじい規模と完成度の高い空間は、まるで日本企業らしくない。
まるで、GoogleやAppleのオフィスを見ているようでした。

残念ながら写真は許可されていないので撮影も掲載も出来ませんが…おそらく今日本で一番クリエイティブな大規模オフィスでしょう。

「働くのにそんな贅沢な環境必要ねーだろ」
と思う人もいるでしょうが、実はそれは違います。

あまりいい例えとは思いませんが…どんな秀才でも偏差値の低い高校に入れば必ず成績は下がります。逆にどんなに成績が悪くても偏差値の高い高校に無理やり入れば必ず成績は上がります。

人は環境によって容易に変化します。

三重県にある「アマネム」が一流の人材を多数抱えられる理由

以前もどこかの連載で書きましたが…三重県には世界的なラグジュアリーホテルグループAMANが経営するリゾート施設「アマネム」があります。

日本のおもてなしに感動して創業されたと言われるアマングループ、そのホスピタリティは数あるラグジュアリーホテルの中でもトップクラスのもの。アマネムに行くとそれはすぐに体感できます。

東京ドームの5倍もの敷地面積を持つ壮大なリゾートホテル   三重県・アマネム
東京ドームの5倍もの敷地面積を持つ壮大なリゾートホテル 三重県・アマネム

エントランスを通ろうとすると車寄せの警備員さんが駆け寄ってきてくれて「ご来場本当にありがとうございます!」と笑顔で挨拶してくれる。私は世界中のリゾートホテルに泊まった経験がありますが、アマングループほど対応のいい警備員さん、誘導員さんには会ったことがありません。

またホテル内では通路を通るたびに、すれ違う従業員さんは足を止め、身体をこちらに向けて、笑顔で会釈してくださいます。普通のホテルでもお辞儀くらいはするでしょうが、必ず全員足を止め、必ず全員身体をこちらに向け、必ず全員作業を止めて、必ず全員笑顔なのがアマネムのスゴさです。
また、従業員はもれなく一度顔を合わせただけで、私の顔と名前を一致させており(インカムで共有しているのだと思いますが)、「お客様」と呼ばれることはほぼありません。
どこに行っても必ず「清水様(私の本名)」と呼ばれます。

私にはこれがどうにも不思議でなりませんでした。

接客業を10年以上経験し、教育や人事も手がけたきた私ですが「ここまでの人材をどうやったら三重県に集めてこれるのか」と疑問で一杯でした。
アマネムの従業員さんはどなたも心の底からの笑顔と、最大限の敬意とおもてなしを込めて接客してくれます。生半可な教育ではこんな接客を徹底させることは出来ないし…きっと世界中から優れた人材を集めているに違いない、でもそれにしては妙に日本人が多い…いったいどうやっているのだろう?

そこで従業員さんに尋ねてみたのです。
「皆さんどこで採用されてるのですか?」と。

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