よみタイ

MB「新潟出身の服バカが年商1億以上を稼ぐまで~ 小学生でもわかるMBのビジネス成功論」

お金を求めるほどにお金は逃げていく~前例踏襲主義の間違いを暴く~

お金のことしか考えていないから、お金が逃げていく

私はアパレルにいるからどうしてもアパレルの例になってしまいますが……今はどのお店もYoutubeをやってます。
どのお店もInstagramをやってます。
どのお店もLINE@をやってます。
どのお店もWEBサイトを持ってます。
どのお店も営業時間は11~20時くらいで、どのお店も「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」とあいさつします。

……私は疑問でならない。
何故なのですか?
あれ? 日本って共産主義国だったっけ?? レミングスか?

皆が右を向いているからこそ、左に鉱脈があるわけですよ。
皆が掘ってる右側に「自分も」といっても、金は所詮「残り物」くらいしかありません。
それよりも左の山に狙いを定めて鉱脈を探した方が余程有益です。

だって「ビジネスとは常に新しい提案をすること」でしょ?

ではどうして皆右ばかり向いてしまうのか、それは皆「お金のことばかり考えているから」です。

皆、前述の本質的なことなど考えず「こうすればお金がもらえるんだ」といった表層的な部分しか見ていないからです。
二次元的で表面的な考え方に溺れてしまっています。誰も深く思考をしないのです。

「チャンピオンのTシャツ」なんて、ZOZOでもAmazonでもどこでもさんざ売ってるのに、わざわざ地方のセレクトショップが仕入れて提案したりするわけですよ。

これって「幸せを提供するのがビジネスだ」と真に理解できていたら、絶対にしませんよ。
だって同じような服を複数の場所で展開しても意味ないでしょう?
30日間返品交換可能なAmazonで買った方が良いに決まってる。

極端な話、詐欺みたいなもんですよ。
「Amazonにありますよ」で終わる話を、わざわざそれを言わずにしれっと売るわけだから。
私が経営者ならこんなこと絶対にしません。
では何故多くの経営者はこれをするか?

それは「お金のことしか考えてないから」です。

顧客を幸せにしようと考えるなら
「チャンピオンはAmazonで買うのが一番良いもんな、ウチは別の価値を提供しよう」
と思うわけですよ。
ところがお金のことばかり考えていると
「Amazonで売れてるらしいからウチもやろうぜ!」
となる。
しかしそうして価値は落ちていくわけだから、仕入れても大して売れない。金を求める人ほど金が逃げていく、実に皮肉な構造になってるのがこの世の中です。

誰かの真似に終始しているだけでは変わらない

この連載でも何度か説明している通りですが、
結果は行動から生まれ、行動は思考から生まれるものです。

「金のために」と思考するのか「幸せのために」と思考するのか。
思考一つで行動が変わり、結果が変わります。

もしあなたがビジネスで成功したいなら、お金を得て裕福な暮らしをしたいなら、お金のことは忘れなければならない。
お金のことは一旦横に置いて「幸せ」について真剣に考えなければならないのです。
これが実に出来ないらしい。

そんなに難しいことなのでしょうか。
お金のことを細かく計算して、あーでもないこーでもないと悩むよりも、目の前の人を「どうしたら幸せになってくれるかな」と考える方が余程直感的で簡単だと私は思うのですが……違いますか?

前例踏襲主義に陥ってる全ての人に伝えたい。

あなたが見ているのは「幸せ」ですか?
それとも「お金」ですか?

そしてお金を見ている限り、お金は逃げていきますよ。前の人が釣った魚はもう前の人のクーラーボックスの中にいます。
同じことをしてもあなたは永遠に釣り上げられないでしょう。

それよりもあなたは他の釣り場所を探すか、前の人よりも優れた釣り糸を使うか、それとも全く違う魚を狙うか、「差別化」を考えなければうまくいきません。

自分の仕事を振り返ってみてください。
ほとんどの人が「誰かの真似」だけに終始しているはずですよ。

それでは世の中はいつまで経っても幸せにならないし、あなたの懐はいつまでも寂しいままです。

考え直してください。
仕事ってなんだっけ? いつも根源的で本質的な部分に答えはあるのです。

1 2

[1日5分で、明日は変わる]よみタイ公式アカウント

  • よみタイ公式Twitterアカウント
  • よみタイ公式Facebookアカウント

関連記事

MB

エムビー●誰もが理解できる「オシャレの教科書KnowerMag」を運営。視覚効果や印象論などをベースにしたロジカルなファッション指南が好評を博す。「最速でおしゃれに見せる方法」「ほぼユニクロで男のおしゃれはうまくいく」などメンズファッション書籍の多数のベストセラー他、漫画「服を着るならこんなふうに」、ライトノベル「魔王は服の着方がわからない」などの原作監修も含め、関連書籍は累計100万部を突破。月額500円のメールマガジンは個人配信では日本1位を記録、月額5千円のオンラインサロン「MBラボ」も常に満員御礼状態に。自身のブランド「MB」発のオリジナルアイテム、フリークスストア、アダムエロペ、ステュディオス、しまむら、紳士服のAOKIといった大手ブランドとのコラボアイテムも爆発的な売上を記録している。
公式サイトhttp://www.neqwsnet-japan.info/

Twitter https://twitter.com/MBKnowerMag

週間ランキング 今読まれているホットな記事