2020.2.20
豊洲一の仲卸「やま幸」の本マグロが食べられるイタリア料理店があるなんて! 〜トラットリア ピエトラ ビアンカ
キタキタキタ!
魚介類が豊富なプーリア料理ってことで、メインはコレ、「豊洲のすっげ〜美味い本マグロの炭火焼」に決めていました。
だってあの超有名な豊洲の仲卸「やま幸」さんの本マグロですよ!
そもそもどこにでも卸すわけではないのでお目にかかれるチャンスも少なく、しかもおいしくて高級なお鮨屋さんと同じ本マグロがどんなイタリア料理になるのか、想像しただけでもワクワクします。
本日のマグロはシッポのあたり。
赤身は薄切り、中トロは塊で焼いています。
コラトゥーラ(イタリアの魚醤)をかけた紫キャベツは鬼おろしのような役割。
塊で焼いた中トロからあふれ出すA5ランクのサーロインレベルの脂にはもってこい!
さらにレモンをたっぷり絞るくらいでちょうど良いのです。
マグロらしい味わいの赤身にはしっかり塩をきかせています。
ペペロンオイルやチリペッパーで辛味を足すと、これまたいい感じでした。
ポテンシャルの高い食材はシンプルな調理法がいちばんだな。
それをこのボリュームでいただけるとは!
あのお鮨屋さんで食べたらこのひと皿で、“諭吉先生、さようなら。しかもふたりもっ!!”ってことになるな。
サービス旺盛過ぎますけど、い~んですか?