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高橋綾子「綾子のギョーカイ総受けグルメ手帖」

よくぞこんな居酒屋を作ってくれました……誰にも教えたくない、でも教えたい! 〜モツ酒場kogane〜

いちばん高額のモツ5種盛りは下の2つがちょいちょい変わります
いちばん高額のモツ5種盛りは下の2つがちょいちょい変わります

居酒屋さんなのでジャンルは和洋中さまざま。
モツ料理もジェノベーゼ味だったり韓国の唐辛子を和えたりでバラエティ豊かな味つけです。
「フレンチフライ」や「マグロの酒盗カプレーゼ」など、モツが苦手な人にも楽しめるメニューがあるってところもポイント高いですよね。

「何でもあるのが居酒屋の楽しいところだと思います。それでいて普通の居酒屋にはないメニューを考えています。だから料理はスタッフ全員が意見を出しているんですよ」と話してくれるのは、オーナーソムリエの渡部武志さん。

そっか、どんなお客さまが来ても食べたいものがあるって良いよね、こういう料理だとお酒もいろいろ合うよね、ってことで燗酒をおすすめしていますが、ありますよ〜、何でも!

お酒のことなら何でも聞いてくださいとイケメンの渡部さん。元はワインのエキスパートですが今は日本酒にどっぷり浸かってます
お酒のことなら何でも聞いてくださいとイケメンの渡部さん。元はワインのエキスパートですが今は日本酒にどっぷり浸かってます

こちらには日本酒だけじゃなく、国産のナチュールワインも3〜40種類おいてあります。そのラインナップはソムリエさんも太鼓判をおすくらい。

加えてサワーやハイボールにもこだわりが!
タネだけ外して皮ごとをミキサーにかけた濁りジュースで作るレモンサワーは1日ジュースを4リットル作っても売り切れてしまうそう。
わかる〜、レモンの苦味と酸味がめっちゃくちゃおいしいサワーになっていますから。
ハイボールも生ビールのようにタワーから出すので、いちばんおいしい状態で飲めます。氷だって製氷機から出してから、さらに冷凍庫で締めたものを使う。このひと手間で氷のおいしさが格段に違うのです。
こんな見えないところにも心配りをしてくれるお店なんです。

すべてはお客さまに喜んでくれるもらうため。う〜ん、最高!

味噌ボロネーゼが今までにない味わいでびっくりするおいしさの「茄子の煮浸し味噌ボロネーゼ(600円)」
味噌ボロネーゼが今までにない味わいでびっくりするおいしさの「茄子の煮浸し味噌ボロネーゼ(600円)」

ところで燗酒ってどうやってお料理に合わせているのでしょうか?

「燗酒は温度によって違う味わいを楽しめるのが醍醐味です。だからウチは60〜65度でお出しして、ゆっくり飲んでもらっています。だんだんぬるくなっていくと香りも甘みも変化してくるのでそれに合わせて料理を召し上がっていただいています」と渡部さん。

燗酒には火入れしたものより生酒が良いそうです。渡部さんのおおすすめは川西屋酒造の「隆」
燗酒には火入れしたものより生酒が良いそうです。渡部さんのおおすすめは川西屋酒造の「隆」
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高橋綾子

たかはし・あやこ●フードパブリシスト。国内外ファッションブランドのプレス時代から培った〝食″へのこだわりは、舌の肥えた業界人も頼りにするレベルの高さ。年間1000を超えるという外食の日々が築き上げたおいしいもの好きが嵩じて、ついに2018年2月に東京・下北沢にてレストラン「üchï(うち)」をオープン。おいしいものしか喉を通らない不思議体質。
Facebook→https://www.facebook.com/ayako.takahashi.1671

uchi→http://uchi.tokyo/

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