2026.9.3
デートはいつでも「はい喜んで!」 予定が合う=縁があると感じる心理を利用せよ 【超実践! アラフォー婚活のかなえ方 vol.11】
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婚活デートの目的は「エスコートされて遊びに行く」のではなく「お互いを知る」こと
先日35歳の独身女性から婚活相談がありました。
「自分は割り勘はまず無理だし、男性がどれだけエスコートしてくれるかがとても重要だと思っている。自分は男性側にお姫様みたいに扱ってもらいたい。デートは行きたいところに連れて行ってもらいたいし、割り勘で我慢してまで結婚したいと思ってない。でも結婚はしたいです」と。
また別の方は「女性の要望を叶えるのが男性の甲斐性だから、デートは男性主導でお店を予約したり、デートプランを考えてもらいたい。そうしてもらえると大切にしてもらっていると実感できる」とのことでした。
驚きましたか? 今でもエスコートを求めるお姫様がたくさんいます。
「エスコートってなんじゃい?」ですが、ここで言うエスコートとは男性が主体的に女性の要望を察知して、気づきを欠かさず安心感を与えることと定義しましょう。
オンラインやSNSのお悩み相談でも「エスコート! エスコート! エスコートされないと無理~!!」とのご意見はたくさん来ます。「エスコート? この方の日常生活はどうなっているのか?」と思うほどにたくさんです。
レストランで奥のソファー席に座らせてくれなかった、化粧直しで席を外した時に会計を済ませてくれなかった。こうしたことも「エスコートされなかった」に入ります。
デートの時には常に気を使ってもらいたいし、安心させてほしい、というこの「エスコート願望」。未だに抱いているアラフォー・40代がいるとしたら厳しい意見を言わざるを得ません。
エスコートされることにこだわり続けた結果、結果を出せていないのが現実ですぞ!
一方で実際に夫婦仲もよく、夫から大切にされてエスコートを日常的にされているような女性もいます。
そのご夫婦は、妻は元CAで、現在専業主婦、夫はドクター。お二人とも60代です。毎週末はテーブルクロスがあるレストランで「一週間家事ありがとう」とねぎらいの食事。二人の趣味はゴルフ、記念日には毎回夫からのプレゼント。この話を聞いた時に「あああああ、こういう世界が実際にあるから、ここに憧れる人がいるのも無理はないか」と率直に思いました。
しかし現在60代の元CAの方というのは、約3、40年ほど前は高嶺の花的存在。CAは当時の花形職業で、女性アナウンサー並みの人気職業だったのではと推察します。就職までの努力を想像しても並外れたものがあったでしょうから、簡単に「エスコート人生うらやましい! ギ~!」と、一方的に同じ土俵にいるつもりでハンカチを噛みしめるのも違うような気もします。
このように可能性が0じゃないからこそ「私にもワンチャンあるかも?」とエスコートを希望する人が後を絶たないのでしょうが、そこにこだわるのではなく地に足を付けて謙虚に自分を見つめていきましょう。
そのための第一歩が「婚活デートの目的」を正しく理解することです。
ディズニーランドに連れて行ってくれた、水族館に行った、とてもうれしかったです。と夏休みの絵日記的に何を食べた、どこに行ったと事柄にフォーカスするのはとても楽しいですが、非日常の景色が会話を邪魔することもあります。「見て! あれかわいい~」の連発で終わる日もあるでしょう。
最速で結果を出すことを意識する私たちは、事柄よりも「気持ちにフォーカスした会話」によってお互いをよく知ることが真の目的なのだと再認識してください。
エスコートされるデートのように、お姫様扱いされることが目的ではありません。アラフォー婚活デートの真の目的は「お互いを知ること」です。エスコートされること自体が目的になると、肝心の「相手を知ること」がおろそかになりがちです。
「ずっと行きたかったレストランに連れて行ってくれなかったから、別れた」。こうした発言が「わかる~」と理解されるのはお若い世代までですぞ!
レジャーや旅行という非現実的なシチュエーションも、相手を知るきっかけになるかもしれません。けれどそれよりもじっくり会話を重ねて人間性を知っていく時間を十分取りませんか。
極端な話、ケビ子はデートであちこち行く必要は全くないと思ってるくらいです。
日常の世界でお互いをよく知り合うことに時間を割けば、仮に「どこかに行きましょう」と、遠出することになっても相性の良し悪しが改めて問題になることはないと思います。
最初に人間性を知ることができれば、その後の旅行でもディズニーでも十分に楽しめるはずです。
普段の生活圏内にある場所で待ち合わせして、食事しながら会話を深める。このことで食事のマナー、店員への態度、会話の相性、物事の捉え方、考え方などいろいろなことを知ることができます。
エスコートしてくれない、デートプランを考えてくれない、と愚痴を言うのではもうやめましょう。
「次に会ったら、いろんな話をして相手をもっと知りたい!」にシフトチェンジしていきましょう。
アラフォー・40代婚活でのデートの意味は「お互いを知る」です。
次回に続く
連載第12回目はデートの場所の選び方! 10月1日公開予定です。
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