2020.8.1
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【4位】家のこともちゃんとやるなら働きに行ってもいい!?/「ブスとお金」(田村麻美)
(内容紹介)
「ブス」で「東京都足立区で一番気さくな」(どちらも自称)税理士、田村麻美さんが伝える女子たちへの経済指南エッセイ。
甘いプロポーズの言葉を真に受けて専業主婦になったのに、夫から「俺の稼いできた金を、一日家にいる奴には勝手に使わせねえ」という態度をとられたら、さてどうする?
「家のこともちゃんとやるなら働きに行ってもいい」なんて言われたら……?
お金の専門家・田村麻美さんが、生きていくために避けては通れない仕事とお金のあれこれについてズバッと分析・提言する「ブスとお金」。
ランキング常連の人気連載から6月24日配信の12回「家のこともちゃんとやるなら働きに行ってもいい!?」が7月に入っても読まれ続け、4位にランクインしました。
この回では、「君は何もしなくていい」「僕の隣にいてくれるだけでいい」というプロポーズの言葉を信じて、結婚を機に仕事を辞めた女性の話が紹介されます。
何もしなくていいと言われたので専業主婦になったら「俺の金で好きなもの買ってんじゃねえよ」などと言われるようになり、何か買う時には事前に夫にお伺いをたてる生活に……。
経済的な自立をしていれば、離婚という選択肢もあります。
長い人生、自由を奪われたままでいいのでしょうか。
人とは感情をもった生き物です。
うちの夫は大丈夫。
果たしてそうでしょうか。
「家事育児を一生懸命しているにもかかわらず、経済的な自由が奪われるのであればまずは夫に交渉しましょう。」「家で自分がどんなことをしているのかしっかりプレゼンしましょう。」と、田村さん。
コロナ禍で職環境が激変し、家計のダメージが深刻化する今、読むたびに自らを鼓舞するスイッチになるようなエッセイです!