【2位】あなたはこれからうちの子になるんやし 第1回 義母のことが怖かった／「実母と義母」（村井理子）

今年7月からスタートした村井理子さんのエッセイ連載「実母と義母」。

母親であること、妻であること、そして女性として生きていくということ……。
人気翻訳家でエッセイストの村井さんが、実母と義母、ふたりの女性の人生を綴ります。

「早く読みたい」「待ってました！」「タイトルからして胸熱」など、開始前から多くの声が寄せられていた本連載。
「第1回 義母のことが怖かった」（7月19日配信）は、その期待を表すかのように、公開直後からアクセスが集中。公開から半年経っても反響が続いています。

『兄の終い』『全員悪人』『家族』では、並外れた記憶力と内省で家族の深刻な問題を描きながらも、持ち前のユーモアをまじえ、多くの共感を呼んできた著者。
本連載では、複雑な関係であり続けた「二人の母」と、ついに対峙。
「認知症になった義母」と「今は亡き母」について、どのような思いが掘り起こされるのか……。
連載の行方に、どうぞご注目ください。