2021.9.5
横浜市長選挙の熱きバトル、発達障害女子の恋愛模様…ルポ連載に注目集まる8月の人気「よみもの連載」TOP5
前回は、山本理沙さん・安本由佳さん共著の「不良夫婦」が連載開始以来初のトップに輝きました。
果たして今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか!?
各連載の読みどころもあわせてご紹介します。
(構成・文/よみタイ編集部)
【5位】第29回 炒めもの、復権/「土を編む日々」(寿木けい)
Twitter「きょうの140字ごはん」、ロングセラー『いつものごはんは、きほんの10品あればいい』で、日々の献立に悩む人びとを救い続ける料理家でエッセイストの寿木けいさん。
「土を編む日々」では、食をめぐるエッセイと、簡単で美味しくできる野菜料理のレシピを、砺波周平さん撮影の写真とともに紹介しています。
人気料理連載の第29回「炒めもの、復権」(8月2日配信)が、5位にランクインしました。
今回のレシピは「塩もみキャベツと豚肉の炒めもの」。黒酢の風味とクミンの香りが印象的な一品です。
いつもの炒めものに飽きてしまった方はぜひお試しください。
ここで連載ファンの皆さんに嬉しいお知らせです。
寿木けいさんの連載「土を編む日々」の書籍化が決定しました!
「よみタイ」連載に書き下ろしを加え、季節をめぐるエッセイと春夏秋冬の野菜料理レシピをまとめた1冊です。
発売は10月5日。どうぞ楽しみにお待ちください!
書籍の詳細と予約はこちらから。
・連載本編 「第29回 炒めもの、復権」
・「土を編む日々」連載一覧
【4位】【文豪と夫婦関係】「私は一歩もここを動きません」心を病み暴力を振るう夏目漱石に対する妻・鏡子の涙の決心/「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」(進士素丸)
いつも気難しそうな顔をしていて、メガネかけてヒゲなんか生やしていて、伊豆あたりの温泉旅館の一室で吸い殻山盛りの灰皿を脇目に、難しい小説なんか書いている……。
そんなイメージを持たれがちな「文豪」の人間臭い一面に、ライターで文筆家の進士素丸さんが迫る「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」。
大人気文豪列伝の連載第21回(8月11日配信)が第4位に登場です。
今回は、言わずと知れた大文豪・夏目漱石のお話。
『三四郎』『それから』『こゝろ』などなど、数々の名作が今も愛され続けている漱石ですが、妻・鏡子との結婚生活は平穏な日々ばかりではありませんでした。
ロンドンでの生活や帰国後の教師生活によって心を病んだ漱石を支えた、妻の凄まじい覚悟とは……。
・連載本編 「【文豪と夫婦関係】『私は一歩もここを動きません』心を病み暴力を振るう夏目漱石に対する妻・鏡子の涙の決心」
・「ブンゴウ泣きたい夜しかない。~文豪たちのなんだかおかしい人生劇場」連載一覧