2022.8.1
いい人がいい父親とは限らない? 父娘の再会が予想外の展開を迎えた理由「よみタイ」週間ランキングTOP5【7月24日〜7月30日】
前回は、村井理子さんの新連載「実母と義母」が1位に輝きました。
今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか。
各連載のあらすじや、読みどころもあわせてご紹介します!
(構成・文/よみタイ編集部)
【5位】霧島での人生後半戦は、まだ始まったばかり!/「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」(藤原綾さん)
東京生まれ東京育ち、好きなことを仕事にして、公私ともに忙しく充実した日々を送っていた編集者でライターの藤原綾さん。しかし、マンションの一室で父親が突然死したことをきっかけに、地域コミュニティを求めて、鹿児島・霧島への移住を思い立ちます。
「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」は、後半人生を掘り下げる、“移住体験実録進行エッセイ”。移住のリアルをレポートし、人気を集めた本連載は、全20回で惜しまれつつ最終回を迎えました。
その最終回「霧島での人生後半戦は、まだ始まったばかり!」(6月11日配信)がランキングに再登場。
著者の藤原さんは、移住を決めてからこれまでの霧島での暮らしを振り返り、「女ひとり、東京でさらに激化していく競争の中で生きていくよりも、霧島が好きだという人達と協力しながら生きていく。限られた時間を有効活用するよりも、心地よい自分のバランスを見出していく。そのほうが、私にとっては幸福度が高そうです」と語ります。
未読の方はもちろん、連載の読者だった方も、夏休み中にあらためて初回から読み直すと、生き方や働き方のヒントが見つかるかもしれません。