2023.5.1
乾杯すると急に「パリピ」化!? フィンランド人の意外なお酒事情とは? 週間ランキングTOP5【4月23日~4月29日】
前回は、村井理子さんのエッセイ連載「実母と義母」が1位となりました。
今回のランキングはどのようなラインナップとなるでしょうか。
各連載のあらすじや、読みどころもあわせてご紹介します!
(構成・文/よみタイ編集部)
【5位】スランプに陥った美容大好きおじさん、ムダ毛をごっそり抜いて立ち上がれ!/「午前三時の化粧水」(爪切男)
ドラマ化もされた『死にたい夜にかぎって』で鮮烈デビューを果たした作家の爪切男さん。
『クラスメイトの女子、全員好きでした』をふくむ3か月連続エッセイ刊行など、作家としての夢をかなえた爪さんに突如芽生えた思い。
それは、「いい感じのおじさん」になりたいということ。「午前三時の化粧水」は、ひょんなことから健康と美容に目覚めた著者が、「いい感じのおじさん」を目指して奮闘する日々を綴るエッセイ連載です。
「スランプに陥った美容大好きおじさん、ムダ毛をごっそり抜いて立ち上がれ!」(4月23日配信)は、「脱毛」についてのお話。
最近の私の美容活動は少しマンネリ気味、いやスランプに陥っているのだ。
四十歳になるまで何のケアもろくにしてこなかったこともあり、化粧水、パック、ルイボスティー、フットケアなど、何かに手を出すたびに、見違えるような効果を実感してきた。それもここ最近はすっかりなりを潜めている。安定期に入ったといえば言葉はいいが、今まで順調に来た美容へのモチベーションが大きく低下しているのを日々感じている。
と、近況報告をする著者の爪さん。
美容スランプを打破するためにも、「目に見える結果が欲しい」と目をつけたのが脱毛処理。
胸、腹、すね、太ももと順当にツルピカにしていき、とうとう、アンダーヘアにも手を出して……。
ラストはなぜかアントニオ猪木の詩を心の中で詠みながら、恋人にお尻の毛の処理を手伝ってもらうという、カオスな展開に。
詳細はぜひ連載本編でお楽しみください!