2019.2.2
ドラゴンボールは最初の感動が褪せないからこそ力になる~僕のヒーロー
僕はコミックスも何度も読み返しているんですが、ちょっとでも「あれ? ドラゴンボールを忘れているな?」と思うときがあると、すぐ読み返してしまいます。
フリーザが出てきたときの、「今、戦闘力が5万くらいまでのヤツらでせめぎ合っていたのに、いきなり53万のやつが出てきた!」「しかもこれから段階的に変身して強くなっちゃうの?」「どうやって倒すの?」っていう、あのハラハラドキドキ感。
何度も読み返して結末はわかっているのに、何度読んでもワクワクします。
いまだに友達とも話します。
「初めて読んだあの当時は、どうなることかと思ったよな!」って。
悟空は、ある大事な仲間が倒されたときのものすごい怒りで覚醒して超サイヤ人になるんです。
きっかけが友情というのもアツい。
最初は敵だったベジータが、あのプライドの高い誇り高き戦士が、悟空に「フリーザだけは倒してくれ」と泣くシーンもいい。
ライバルに認められて、悔しがりながらも頼られる。
本当に、男の憧れが全て詰まっているんですよ!
努力して強くなる超サイヤ人への憧れが、僕をまた夢に向かわせる
きっと小さい頃から、このメンタルが僕の理想だったんでしょうね。
修行したり、努力したりして、強くなる。
だから、ドラゴンボールを観て「俺も戦いたい!」「技を使えるようになりたい!」と熱くなって頑張る気力をもらえた。
ドラゴンボールという作品は、確実に僕が夢に向かうモチベーションのひとつです。
そういう男性は多いのではないでしょうか?
自分を鼓舞し続けてくれる作品。
何周も何周も読み返すことで、僕も強くなりたいと勇気がもらえます。
あえて言うなら美容師という職業で、超サイヤ人になりたいですね。
努力を重ねて、限界を突破したい。
ドラゴンボールを読むと、それができるような気がしてきます。