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MB「新潟出身の服バカが年商1億以上を稼ぐまで~ 小学生でもわかるMBのビジネス成功論」
特別な技術や才能、学歴がなくても結果を出すことはできる……地方のショップスタッフからスタートし、今や年商1億以上をあげるまでにいたったMBの仕事術とは? 自身の経験から培った、結果を出すための「特別な思考と行動」について語るMB的ビジネス成功論。

ユニクロは良品であり悪品である~多面的思考のススメ~

法人コンサルタントやアドバイザーも務めている私ですが、経営者や会社役員であってもどうも「良いものを作れば売れる」という思考に囚われている人が未だに多い様に思えます。

今回、お教えするのは多面的思考法。

あなたの仕事が上手くいかないのはココが原因かもしれません。

大粒ダイヤのアクセサリーを男性が買うか

「良いものだから売れるはず」
「人気のある商品だから売れるはず」
「他社で成果が出ている方法だからうまくいくはず」

こうした無思考・単一的なモノの見方は残念ながら大概上手くいきません。
とりわけ私の業界であるアパレルにはこの手の思考をされる方が大変に多い。

良質素材を使い、凄腕のパタンナーを使い、有名フォトグラファーにイメージ写真を撮らせたのにイマイチ数字に繋がらない…するとデザイナーは「良いものを作ったのに売れない」「おしゃれな服なのに受け入れられない」と悩み、結果「客は何もわかっていない」「日本はダサい服が売れるんだ」という答えに帰結します。
いや、何もわかってないのはアナタの方ですよと言いたい。

「良いものだから売れるはず」と言いますが、そもそも「良い」とは何でしょうか?
「良い」の定義を、素材単価や製造原価など「絶対的な価値」に頼る人は大変に多いですが、ビジネスにおいてそれは正しくありません。

TVショッピングでよくある「大粒ダイヤの原石を使ったアクセサリー」などを思い出してください。
ゴテゴテとしたデザイン、やたらとイカついダイヤの装飾など派手好きおばちゃんにはウケが良いでしょうが、20~30代の男性の琴線には一切触れることがありません。それがどんなに希少性が高く、金銭的価値のあるものだとしても、ターゲット外のお客様に響くことはないでしょう。

私のメルマガは「読んだ人を最短最速でおしゃれにさせる」ことを目的としているし、それに関して圧倒的な自信を持って配信しています。12000人ほどの方に定期購読され、毎週「これだけのボリュームをありがとうございます」「雑誌を買わなくなりました」など感謝のメールを頂戴しますが…他方「おしゃれになんてなりたくない」と思う人にとってはただの文字の羅列に過ぎません。どんなに実績があろうともどんなに支持されていようとも、全くの無価値です。

「良いものだから売れるはず」と言いますが、誰もが認める絶対的な「良い」など存在しないことを知りましょう。
ビジネスとは他者がいて初めて成立するものです。

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エムビー●誰もが理解できる「オシャレの教科書KnowerMag」を運営。視覚効果や印象論などをベースにしたロジカルなファッション指南が好評を博す。「最速でおしゃれに見せる方法」「ほぼユニクロで男のおしゃれはうまくいく」などメンズファッション書籍の多数のベストセラー他、漫画「服を着るならこんなふうに」、ライトノベル「魔王は服の着方がわからない」などの原作監修も含め、関連書籍は累計100万部を突破。月額500円のメールマガジンは個人配信では日本1位を記録、月額5千円のオンラインサロン「MBラボ」も常に満員御礼状態に。自身のブランド「MB」発のオリジナルアイテム、フリークスストア、アダムエロペ、ステュディオス、しまむら、紳士服のAOKIといった大手ブランドとのコラボアイテムも爆発的な売上を記録している。
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