2020.10.23
これさえ知っていれば焼肉を10倍楽しく美味しく食べられる3つの秘密
三、熱源で焼き方を変えよ
一般的な薄切りの焼肉カットというよりは、ステーキのような厚切り肉を焼肉店で焼く場合、どのように焼いているだろうか。
肉バカは炭とガスといった、熱源の違いで焼き方を大きく変えている。
炭の場合、炭の量や網との距離を調整することで、ガスよりも高温にしたり、かなり低温に調整することが出来る。
このため、まずは高温でしっかりと焼き色をつけて、次に手をかざせる位の低温でじっくりと中心まで火を入れることが出来るのだ。
一方、ガスの場合、炭ほど調整できる温度の幅が広くないので、まずはこまめに返しながら弱火で火を入れ、中心に火が入るまで続け、最後に強火で表面に焼き色をつけるのだ。
肉バカが気が遠くなるほど焼いて辿り着いた手法なので、ぜひ試してみて欲しい。
これら3点以外にもぜひ知っておいて欲しいウンチクはある。
こちらもぜひ参考にしてみて欲しい。
●肉バカが伝授する、誰でも焼肉通ぶれるふるまい方
●新社会人だけじゃない! これがビジネスマナーより大事な焼肉マナーだ!
●焼肉・熟成肉ブームの時に誰も教えてくれなかった【A5神話】の真実
それでは2年間お付き合いありがとうございました。
また、いつかどこかの焼肉屋でお会いしましょう!
※2018年10月から約2年間、とびきりの肉愛と肉情報をお届けしてきた本連載も今回で最終回です。みなさま、ご愛読ありがとうございました!